カスタマーレビュー
おすすめ度:
定価以上の価値あり 
(2008-08-01)
この手の本としてはかなり厚く、それに見合ったものすごい内容の濃さです。
流石、生粋のロックマンファンである有賀先生の監修です。
構成はロックマン、ロックマンXの各作品の紹介、プロデューサー稲船さんのラフスケッチ、ファン広報用に描き下ろされたイラストなどの外部の関連イラスト、設定資料集、スタッフコメント、という感じでしょうか。
とにかくイラストの量が膨大で資料的な意味でもかなり役立ちます。
また、作品やイラストごとに関わったスタッフのコメントがついており、ファンのみならず、ゲームクリエーターを目指す人にとってとても参考になることが書いてあります。
特に稲船さんのコメントはかなり辛口なものもありますが、一人のクリエーターならば考えさせられる、納得させられるコメントが多々あります。
イラスト自体の質は、やはり業界のレベルが上がってきた後半のもの(ロックマンは8、Xは4あたり)はかなり高いので、イラストレーターを目指す人にも結構参考になると思います。
個人的には、ブレスオブファイアの吉川さんに驚きました。こんな絵も描けるのか、と(笑)
とにかく、ロックマンファンなら絶対損はしません。それだけは断言できます。
厚い本! 
(2008-06-19)
値段の割に厚い本。ロックマンは攻略本にはイラストがあまりないし、見た事ないイラストも多いのでとても良かった。
カバー裏のサイン色紙一覧に感動。もう少し大きいサイズで載せて欲しいという部分や、載せ切れてない物もあると思うのでその辺はまた今度に勝手に期待。
個人的には各作者のコメントや線画等が見れるのが嬉しいです。
でもわがまま言うとX8攻略本みたいに折り込みポスターでも付けて欲しかった…!
だけどロックマンでこんな大判+分厚い本を出してくれると思ってなかったんでとにかく良かった。
さすがはロックマン20周年記念作!!ロックマンスタッフの気合が伝わるオススメ本です!! 
(2008-06-15)
今までのロックマンスタッフの魂が集結してる魂の一冊です。
カバーのウラにあるロックマン20周年記念の多量のイラストつきサイン集は
一見の価値あり!!
すごく分厚く大きい本です。
読み応えあり是非読んで見てください。
ロックマンのイラスト本としては過去最高 
(2008-03-30)
表紙や裏表紙をぱっと見た時に感じる印象を裏切ることなく、余す所無く各ページにイラストが充実しています。
同社のロックマンゼロの画集と比べると、裏設定・設定補完のような文章はほぼ皆無ですが
これは本当に画集といった感じで、このページ数にも拘らず
この本の後でゼロの画集を見返すと(決してイラストが少ないわけではないものの)余白部分がかなり目に付くほどひたすらイラストが詰め込まれています。
基本的な構成は、イラストを描いた人・デザインした人が名前付きで絵にコメントを添える形式で
読んだ人はどちらかというと同社の画集「カプコンデザインワークス」に近い感覚を持つかもしれません。
これ読んで製作側の裏話的なコメントとか楽しかった人は多分こっち読んでも楽しいです。
肝心の絵そのものについても、描き下ろしこそ少ないものの
それを全く感じさせない程この本が初出になるイラストが異様に多く満足できます。
嬉しかったのはXまで含めたほとんどのボスキャラ(8ボスは全員)の背面イラストが載っていたこと。
特に元祖シリーズは各ボスカラーの4面図設定画(正面、横、後ろ、斜め)が載っているので元祖(ワールド含む)〜Xのキャラクター造型に興味のある人はまず買いでしょう。
設定画がゲーム内で閲覧できるコマンドミッションについても、ページの関係かゲーム内で見られる絵はほぼ無く一枚の大きさも小さいものの
代わりにゲームでは見られない初出の設定画がほとんどを占めているのは嬉しい。
公式で使われたイラスト(説明書等)の中に混じって見たことないイラストが出てくるのも嬉しい。ワールド関連とか。
他にもファン会報用やキャンペーン用、果ては海外のMEGAMAN、開発段階の没イラストの数々など本当にレアイラストだらけです。
岩本先生、有賀先生の描き下ろしも一枚ずつですが共に力の入ったイラストで相当じっくり見られます。
また、雑魚キャラ等も名前付き・カラーでタイトルごとにほとんど全部網羅しており
説明書で色が微妙にくすんでいた初期タイトルやGBのものなども綺麗なカラーで収録されているので、
イラスト目的で攻略本とか買ってた人なんかもこれ買った方がいいです。まとまっている上に本のサイズがサイズなので攻略本や説明書より一つ一つの絵も大きいので。
ほとんど唯一と言っていい残念だった点は、バンダイ関連の作品(メガミッション・ワンダースワン版ロックマン&フォルテ)の内容。
どちらも一応掲載されていますが…いや今までは作品自体ほぼ完全にスルーされいてたのでそれでも凄いんですが、やはり作品内容に対して量が絶対的に足りません。
まあ、これだけ詰め込まれた本なのでもし絵があっても入れられるスペースがないかもしれませんが…
ここまで書きましたが、この中のどれ一つとして全く興味がないという人は、買ったら損した、高いと感じるかもしれません。
それ以外の人は、おそらく読後に値段分以上の満足が得られるのではないでしょうか。
かなりの良本だと思います。
読んで楽しい。見て楽しい。 
(2008-03-26)
過去の同種のムック本と比較すると、イラスト収録数、
製作者のコメント数は間違いなく最多です。
15周年の際に出版された「ロックマンパーフェクトメモリーズ」とは
比べることすらおこがましいと言えます。(笑)
この本の良いところとしては、まずスタッフのコメントが挙げられます。
作品ごとにスタッフコメントが付いている為、ファンの間で名作、駄作と呼ばれているソフトに対する製作側の人間の当時の思惑を窺い知ることができます。
特に奇作・怪作と名高い?「ワールド2」や、
出来の悪さや作品としての迷走具合から非難されることの多い後期Xシリーズについての稲船氏のコメントは必見です。
イラストについても各作品のメインイラストから、宣伝用イラスト、カプコン会報用のイラスト、そして設定画までありとあらゆる資料が掲載されています。
その上、何と稲船氏のラフデザイン集も収録されています!これは特に読み応えがありました。
悪かった点としては、一部イラストが見辛い程に小さすぎること。
ページ数の関係か、存在すると思われる設定画が収録されていないこと。
この2点です。
中でも「ロックマンXメガミッション」というカードダスで展開された作品について、殆ど触れられていないことは残念でなりません。
ここまで感想をつらつらと書き連ねてきましたが、
レビューの書き出しに書いた通り、今までのロックマンのムック本とは
比較にならないボリュームです。値段相応の価値は確実にあります。
ファンなら買っても損はしない・・・
というよりは、むしろロックマンファン必携のムック本ですね。
個人的にはコミックボンボンでロックマンシリーズの漫画を執筆されていた
池原しげと先生のコメントが見られたことが一番嬉しかったです。
ロックマン7以降の池原先生の作品は拝見したことがないのですが、
まだまだお元気のようで。安心しました。