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川田利明 対 三沢光晴 三冠対決の全て

バップ

グループ:Video /ランキング:7308
価格:¥ 5,040
発売日:1998-09-05 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
「感情の戦い」90年代最高の、プロレスを越えたプロレス  (2004-03-30)
~92年から98年までの6度の三沢対川田の三冠戦を収録、さらに同時代のチャンピオン・カーニバルでの川田のシングルでの初フォール勝ち(といっても巴戦というハンデがあったが)、タッグでの川田の初フォール勝ちなど、同時期の二人の絡む重要な試合もダイジェストで収録して120分。完全収録は6度目のドーム決戦のみである。

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三沢対小橋はプロレスの枠内での限界を超えた戦いとして年間最高試合賞を何度も取っているが、三沢対川田は不思議と1度もベストバウトに選ばれていない。それにはいろいろな理由があると思うが、実際に見てみればそれは簡単に理解できる。二人とも技の応酬、攻めと受けの交代、受け身と攻撃それぞれの美しさといった、プロレスならではの試合の組み立てをま~~るで考えないかのように、ただただ相手をぶっ倒すために何でもしてやる、こいつにだけは絶対に負けない、という意地のぶつかり合いが最初から最後まで延々と続くからだ。ある意味三沢対小橋は鶴田対三沢のような節度と加減があったが、三沢対川田は三沢がまだ格下だった時期のハンセン対三沢のような殺伐としたつぶすプロレスになっている気がする。

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普通はそういう展開だと、たとえばかつての橋本対長州のような陰惨なシュートマッチになってしまうのだが、そうならないギリギリのところでなんとかプロレスが成立しているところがまた心憎い。

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しかし川田がこれほどえぐい場所と角度と強さでキックを打つのは三沢に対してだけだし、三沢がこれほどえぐい場所と角度と強さ(そして連発する回数)でエルボーを打つのは川田に対してだけだろう。伝説となった91や投げ捨てジャーマン、投げ捨てタイガーにおける三沢、そしてお返しとばかりに投げ捨てジャーマンや相手の着地寸前にフックを外す垂直落下バ~~ックドロップや垂直落下ブレーンバスター、パワーボムを放つ川田、この投げ技のぶつかり合いもすごい。

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ちなみに各試合ごとに勝利者インタビューや試合後のコメントなどもきっちり紹介されているし、ドーム決戦では事前の合宿の模様も見ることが出来て貴重。このままでも十分DVD化できるが、できることなら99年の三冠戦を追加して、さらに全試合完全収録してDVDにしてほしいものだ。ノアと全日にまたがる話なので困難は多いと思うが、平成プロレスの原点~~とも言うべき最高のプロレスをより多くの人が見れるようにぜひしてほしいところだ。~




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