ダロウェイ夫人【字幕版】
ルパート・グレイヴス 日本ヘラルド映画(PCH)
グループ:Video /ランキング:3770
価格:¥ 16,800
発売日:1999-12-17 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
心理描写が物足りなかった 
(2004-10-24)
噂話と世間体に気を使う以外、何もしないで
ボーッと年を重ねたら、ダロウェイ夫人になりそうだ。
お金があって健康でも、過去を懐かしんでいるだけなんて、
ダロウェイ夫人は、とても淋しい人だと思った。
セリフが詩的で美しいけど、共感できなかった。
悲観的な人ばかりなので、私には合わなかったのだと思う。
心に残ったセリフ。「彼女は幸せかな?」
「誰が答えられる?
人は皆、表面を引っ掻きあうだけのつきあいよ!」
私はローラ・アシュレイが好きなので、お洋服や
インテリアなど楽しめたけど、やっぱり消化不良気味。
心理描写が物足りなくて、人間の表面だけさらった印象を受けた。
「めぐりあう時間たち」と似たシーンが多く、
そんなところが面白かった。
一見の価値あり 
(2002-01-17)
若い時期をすぎると、自分の人生はこんなものだったのか、うっかり過ごしてはこなかったか、もっと別の生き方があったのではないか、という反省とも後悔ともつかない焦りを伴なった想いに襲われる。そんな時、この作品はゆっくり考えなさいと教えてくれているようだ。画面の色使いも美しい。
心の揺れをドラマチックに美しく描く 
(2001-06-11)
人生も「仕上げ」の段階にさしかかる女性の心にふとよぎる不安と虚しさを、みずみずしくドラマチックに描いた大作。映画ならではのスケールの大きさが贅沢な気分にさせてくれる。レッドグレイブ演じるダロウェイ夫人の不安の象徴として登場する、軍人セプティマス・ウォーレン・スミスには演技派ルパート・グレイヴス(『モーリス』)。セプティマスは戦争で心に傷を追っており、転落死を遂げる。二人が会うことはないのに、その存在は光と影のようにストーリーの中で絡み合う。何度も見返したい作品。