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Kick Out the Jams

Wrong

グループ:Music /ランキング:55305
価格:¥ 1,404
発売日:1991-12-06 /通常24時間以内に発送

曲目リスト
1.Ramblin' Rose
2.Kick Out the Jams
3.Come Together
4.Rocket Reducer No. 62 (Rama Lama Fa Fa Fa)
5.Borderline
6.Motor City Is Burning
7.I Want You Right Now
8.Starship
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レビュー(From Amazon.com)
『Kick Out The Jams』は30年近くが過ぎた今でも、驚くほどパワフルだ。1968年、デトロイトのグランド・ボールルームでライヴ録音されたこの作品は、アグレッシブなセットが、巨大な政治色の強いガレージ・パンクの熱狂をおびただし爆音で聞かせてくれる。稲妻のようなハードロックがウェイン・クラマーとフレッド・ソニック・スミスのダブル・ギター、ロブ・タイナーの息の詰まるようなヴォーカルで着火される。封鎖を破るような理想をもったストゥージズとも言うべき、MC5はモーター・シティを音速特急のメッカに変え、ヒッピーのアメリカと言う目くらましの夢を砕いた。弾けるアルバム・タイトル曲から、8分半続く凄いサン・ラーの「Starship」まで、『Kick Out The Jams』はあなたの頭をばらばらにしてしまうだろう。(Barney Hoskyns, Amazon.com)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
史上最大のロックン・ロール・ダイナマイト大爆発  (2008-03-06)
このアルバムの最大の魅力は冒頭の猛烈なアジ演説である。

Brothers and sisters,
I wanna see a sea of hands out there.
Let me see a sea of hands.
I want everybody to kick up some noise.
I wanna hear some revolution out there, brothers.
I wanna hear a little revolution.
Brothers and sisters, the time has come
for each and every one of you to decide
whether you are gonna be the problem,
or whether you are gonna be the solution.
You must choose, brothers, you must choose.
It takes 5 seconds, 5 seconds of decision.
Five seconds to realize your purpose here on the planet.
It takes 5 seconds to realize that it's time to move.
It's time to get down with it.
Brothers, it's time to testify and I want to know,
Are you ready to testify?
Are you ready?
I give you a testimonial, the MC5!

正確な意味が分からないのだが檄文そのもの。
滅茶苦茶に猛烈なアジテーション。激越としか言いようがない。
‥というより完全に激昂しているのではないか。
間髪を入れずに猛烈なへヴィ・メタリック爆弾“Ramblin' Rose ”が投下される。
MC5がブルー・オイスター・カルトと並んで「原へヴィ・メタル」
と呼ばれる理由が分かる瞬間だ。

“ヘビメタ”というようなローカルな地上的概念ではない。
演奏に猛烈な重量感がありギター・サウンドが金属的という本来の意味での
「へヴィ・メタル」である。後は何でもありで、どんな実験でも許される。
へヴィ・メタルというのは本来、へヴィ・メタリックでアグレッシヴで精神的満足
を与えるという以外には縛りのない非常に広い概念であり、
無限の自由性を有するひとつの宇宙なのである。
“へヴィ・メタリック”という以外にはいかなる制約条項も無い完全自由宇宙だ。
音波によって構成された自由度無限大の無限次元空間といってもいい。
音波でありさえすればロック・ミュージックである必要すらないのである。
つまり、ジャンルの名前ではなく、「キック・アウト・ザ・ジャムズ」という
作品の音響全体が与える印象が明らかに「スペーシーかつへヴィ・メタリック」
だから「原初的へヴィ・メタル」と言われるのである。

MC5の面白いところは原初的なロックン・ロールと来るべきへヴィ・メタル
が溶鉱炉で溶けて融合しているところだろう。
70年代から顕著になってくるロックの定型に嵌ったサウンドではない。

このアルバムにもブルース・コードという立脚点は存在しているが
あとは完全に宇宙を飛び回っている。
ギターという楽器で可能な殆ど全てのへヴィ・メタリック・サウンドのパターンは
このライヴ・レコーディング(!)で実現されてしまっている。
ナチュラル・ディストーション・ギターの痛快な爆撃から
宇宙的サイケデリック・フィードバック・サウンドまで
ギター・サウンド宇宙の全スペクトルがここにある。
つまりこのアルバムは無限空間を自由に飛翔するギター・サウンド宇宙である。
へヴィ・メタル版「2001年宇宙の旅」である。



体力戦  (2007-02-04)
1969年のデビューにしてライブアルバム。とても40年前の作品とは思えません。
騒乱、混沌、情熱、力・・・物凄い音圧であなた圧倒します。

もしヘッドフォンで聴くなら体調万全なときにしましょう。体力消耗します。
あなたが10代で不安を抱えているなら、この煌きを体験してください。


孤島へのロックアルバム10枚にはいります。  (2006-08-18)
デトロイトを拠点にした溢れるパワー、オーラ、ロックの全てがつまってます。ノーザンソウルやサイケ、ロックンロールを租借して、彼らなりのストリート感覚をダイナミックに表現しています。これを分からん人は本質的にロックを分かっていません的な踏み絵的なあるばむでもあります。ここには神がかりなパワーがいっぱいです。音楽というより、革命を促す、アジテーションのような胸ぐらをつかまれたような、音楽。

こいつらは本物だ!  (2006-07-25)
MC5のデビュー作にしてライヴアルバム。 ライヴアルバムをデビュー作にするなんて、ちょっと聞いたことないな。とにかくこのアルバムを聴いてみてもらいたい。そこには、今のロックが忘れたものが全てつまっている。もともとロックミュージックなんてのは、反社会的な音楽であってあのビートルズだって散々良識のあるとされている人々から非難されてきたんだぜ!それがいつの間にかごく普通の、我々の身近な音楽になってしまったんだ。だからこそMC5は本物の反逆者達であり、本物のロッカーなんだ。そして今だに多くのファンから支持されているのもこれが理由だ。パンクなんて言葉で誤魔化してはいけない!いいかい?、MC5こそが本物の怒りを表現できた唯一のロッカーなんだ。あのピストルズの目線の先には彼等がいたのは間違いないはずなんだ。だからこそあのようなスタイルになったんだよ。原始的なロックンロール、言い換えれば今の時代にはもはや聴くことの出来ない怒りに満ちたロックミュージックが聴きたければMC5しかない!

KICK OUT THE JAM MOTHER FUCKER!!!!!!!!!!!!  (2006-06-21)
PUNKということの本質を体現しているバンドがMC5。PUNKバンドというのはMC5のように体中から反体制的イデオロギーを発散させてないといけないと思う。SEX PISTOLSがリアルPUNKだと思っている君や、メロコアばっか聴いているそこの君。MC5を聴いて頭をカチ割ってもらいなさい。



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