Karma
Nettwerk
グループ:Music /ランキング:5071
価格:¥ 1,983
発売日:1997-04-22 /通常24時間以内に発送
曲目リスト
1.Enchanted
2.Duende
3.Twilight
4.Silence
5.Forgotten Worlds
6.Lamentation
7.Euphoria (Firefly)
8.Remembrance
9.Wisdom
10.Window to your soul
11.'Till the End of Time
レビュー(Amazon.co.jp)
エスノ・ビートによる真新しい試みはとうの昔に出尽くしたのか、うわべだけ手の込んだ本作で驚きなのは工夫も鋭さもないところだけである。けれども、きめ細かでみずみずしいメロディー、つややかなビート、それにクリスティー・サースク、ジャッキィ・ハント、サラ・マクラクランを始めとする才能あるシンガーたちの甘く印象的なボーカルは十分評価できる。ファーストシングルの「Euphoria (Firefly)」にはきらめきとスピリットがあり、また「Enchanted」と「Duende」はそれぞれサースクとキャミール・ヘンダーソンをフィーチャーした強力なナンバーである。(Jeff Bateman, Amazon.com)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
確かなクオリティ 
(2006-09-03)
Front Line AssemblyのBill Leebのサイド・プロジェクト(現在はメインかも…)の97年の発表作品。
元々は80年代後期から活動を続けている名義で、前作Semantic Spacesでそのスタイルを激変させ、
(元々はゴス系のインストテクノが中心だったらしい)名曲4.silenceでDeleriumという名前と、
それを唄ったSarah McLachlanを一躍有名にしたのが本作です。
Bill Leebという人の経歴を知る人はわかると思うのですが、
この人は決して新たなジャンルの開拓者ではありません。
どちらかというと、時流に乗ったジャンルの中で素晴らしいクオリティの作品を作る、
職人肌の人という印象が強いです。(勿論結構強い個性の持ち主ではありますが)
このDelerium、名前が知られ始めた当時から言われていますが、
基本的にEnigmaの音楽性に類似した作風です。
しかしEnigmaと比べるとゴシカルな色合いが濃く、女性Vocalの比重が大きくて、
楽曲もよりPOPSやClub Musicに近いアプローチをしていると思います。
音の方も数々の民族楽器以外はほぼシンセが中心となった綺麗目なテクノ・サウンドで、
ギターソロまで取り入れていたEnigmaに比べ、よりまとまった作風になっていると思います。
(一曲一曲が長く、全体的に雰囲気が少し暗いというのが、苦手な人にはネックですが…)
私は全曲好きですが、やはり名曲と言われる4.silenceや、
完成度の高いインスト曲8.remembranceは素晴らしいと思います。
ちょっとブキミ、でも気持イイ! 
(2005-05-18)
民族音楽のオドロオドロしさ、泥臭さと、オーケストラ音楽の壮大さを混ぜたような感覚。とても影のある音楽で、個人的には静かな深夜にヘッドホンで聴くと一番楽しい。
同じDeleriumでも『POEM』は「歌モノ」ばっかりで、普通のポップスって雰囲気がなんとも物足りない。やっぱりこの『KARMA』に戻ってきてしまう。映画のサントラのようで、こちらのイマジネーションをかきたてる。
これを聞きながら深夜の高速道路を走ると・・・・
inspiration! 
(2003-05-31)
この作品には、様々な民族音楽の楽器や音階が使われています。
Deleriumのすごいところは、世界の国々の民族伝統音楽をそのままそれらしく使うのではなく、そこから得た素材を自分の音楽に織り交ぜて使っているところにあると思います。
だから、これらの曲は、「どこどこの地域の民俗音楽」ときこえてくるのではなくて、すべて「Deleriumの音楽」として聴こえてきます。
ボーカルの歌声もきれいで、神秘的です。
聴き返すたびに新しい発見があり、飽きの来ない一枚です。
信仰はないけれど。 
(2002-02-03)
このCDを初めて聞いたとき、母の胎内にいた頃を思い出すような不思議な感覚に包まれた。自然と涙が溢れ、今までのおこないを懺悔したくなる。
教会の中に響き渡るような歌声は、罪や穢れを清め、無垢な心を思い出させてくれる。
癒されるCDなら、これをおいて他にはあるまい。
民族音楽とテクノの幸福な出会い 
(2001-08-23)
初めてこれを聴いたとき、心がどこかにさらわれていくようだった。
Delerium。このユニットは、グレゴリア聖歌や世界各地の民族音楽をダンス・ビートに乗せ、ヒーリング・ミュージックを作り上げている。普段耳になじみのない神秘的な音が、ダンス・ビートによってすっと耳に入ってくる。なんともいえず心地よい。美声の女性ボーカリストが数人参加していて、特にサラ・マクラクランが歌っている"Silence"は絶品。ハマる。