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詳解 シェルスクリプト
Arnold Robbins
Nelson H.F. Beebe
日向 あおい
オライリージャパン

グループ:Book /ランキング:66717
価格:¥ 2,940
発売日:2006-01 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
「詳解」の名が泣く…  (2008-11-14)
読み終わっての感想は「なんじゃこの中途半端さは」

全然「詳解」じゃない。割り込み処理とかも全然説明されていないし…これならUNIXシェルスクリプトコマンドブックの方が全然詳しいし、説明も不足なく揃っている。うー、どういうことだ…

ふと、英語のタイトルを見て納得。「"Classic Shell Scripting"」。なるほど。2005年の本だけれど、説明していたのは「古典的な」シェルスクリプトの書き方だったのね。別に詳細なわけでもなんでもなく、「昔のスクリプトを読む羽目になったなら、こういう書き方をされている事が多いから覚えときな」的な本だったのか。

すっかり邦題に騙されたよっっ!!

と言うわけで、星が2つです。内容としては3つは軽くあげてもよかったのだが、「邦題」が星を1つ減らすぐらい酷いので、2つとしました。

POSIX準拠  (2008-08-19)
ブルース・ブリン氏の『入門UNIXシェルプログラミング』と本屋で見比べて、この本のほうがレイアウトが見やすいという、しょうもない理由で買ってしまいました。枯れた分野での近刊ですが、POSIX準拠でkshやbashとの異同が詳しく調べてある点と、セキュリティに配慮しているのが、新しさゆえのメリットでしょうかね。

5章までが1行野郎で、6章以降が複数行スクリプトという構成です。この本はシェルの言語としての面に絞っていて、対話型コマンドインタプリタとしてのシェルの操作方法は半ば前提されてますが、途中で説明の必要におうじてリダイレクトの詳しい方法とかが出てきます。このへんが螺旋的で学習しやすいと見るか、細切れで頭に入りにくいと見るかで、好みが分かれるかもしれません。

不得意分野  (2008-05-10)
シェルスクリプトは不得意です。
それでも、作業の自動化のために、他の方が作ったものを手直しして使うことはよくあります。
awkで作ったプログラムと、TRコマンドと、いくつかのコマンドを組み合わせて、ファイルから英単語の頻度分布をいつもつくっています。
シェルスクリプトを1から開発したこと(スクラッチからの開発)はありません。
いつも、ネットで検索するか、こういった本にあるものから、機能を削って使っています。
デバッグの仕方はときどきわからなくなりますので、本書でよく勉強しようと思っています。

歴史的背景から基本コマンドまで  (2006-02-06)
私は仕事柄シェルスクリプトを最低限読みこなせる力が必要となり、
必要に迫られて関連本を探していました。
たまたま見つけた本ではありましたが、大変分かりやすく書かれており、
LinuxやUnixなどあまりそういった狭い範囲にこだわらない深くそして
広い歴史的事情から基本コマンドの使い方までを述べてあります。

私は全くの初心者(サーバ管理1年程度)ですが、それでもここまで
細かく、そして深く分かりやすく整理して表現されいるとすんなりと
吸収してしまえそうです。色々と実際に検証した上で書かれている
ようで、細かいことにいちいちこだわる人にもぴったりです。

「入門用」などと謳っているわけでもありませんし、表紙もなんだか
敷居が高そうに思えますが、実は初心者にこそお薦めの本だと思います。

シェルスクリプトが好きになれるかもしれない、そう思わせる本です。



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