カスタマーレビュー
おすすめ度:
旬な話題ではないけれど・・・ 
(2007-02-18)
人を待ってるときの時間つぶしに本屋で立ち読みしていて、つい表紙の写真に惹かれて手に取ってしまった本です。
でも、内容的には悪くなかったかと。初めてスタバ本を読んだ人間としては、他の方が指摘している「他のスタバ本の焼き直し」という感想は持ちませんでした。正直、オリジナルの取材かどうかというところまでは意識して読んでいませんが。
今や全世界に広がったスターバックスというブランドが、どのように生まれ、成長し現在に至るのか、関わった人たちのこだわりが理解できて、またちょっとだけスタバが好きになりました。
細かいことを言うと、マーケティングに関する部分の内容が薄いことと、他ブランドとの比較があると良かったかなと思いますが、この値段であればまあ納得です。
ビジネスモデルとしてのスタバ分析 
(2007-02-02)
日本でもすっかりお馴染みとなった「スターバックスコーヒー」。1971年米国カリフォルニアの3人の若者が始めた小さなコーヒー豆専門店は、東海岸出身の野心的な実業家ハワード・シュルツ氏によって、全世界に展開する一大コーヒーショップへと変貌した。
その成功の鍵はどこにあったのか。本書は、同社が「ブランド」の本質を理解し顧客一人ひとりと特別な関係を築き上げた点に着目しつつ、世界的な大企業に成長したスターバックスの魅力を分析した「成功物語」である。
スターバックスの成功の裏舞台を概観できる一冊であり、スターバックス愛好家が読んで損はないと思う。
スターバックスの魅力 
(2006-01-22)
経済書、ビジネス書としては物足りないかもしれないが、スターバックスの魅力などがとてもよく伝わってくる。
コーヒーを売ること。それはどういうことなのか。しっかりとした信条をもって仕事をしている。だからとてもよいお店の雰囲気が出来上がっていくのかもしれない。
取材の突っ込みの甘さは否めないが、対コストで見ればお得な一冊 
(2005-01-31)
本書ではスターバックスの設立から現在までの歴史的背景とその強力なブランドビルディングについて簡潔にまとめられている。
スターバックスに興味のある人、スターバックスのブランドについて興味のある人にはわかりやすいコンパクトな本である。
評価が少し厳しい理由は、本書に書かれている大半が、「スターバックス成功物語」(ハワード・シュルツ著)と情報がかぶっており、さらにそれ以外の部分の大半が「なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?」(スコット・ベドベリ著)とかぶっており、残りの部分は一般的なマーケティングのお話で少し肉付けされているという感じで、独自のソースが薄いことに由来している。
また、著者はスターバックスの広告宣伝費が少なかったことを理由に、同社がほとんどマーケティング活動を行っていなかったと語っているが、スターバックスのような企業においては、ブランド作り、製品作り、店舗作り、積極のコミュニケーションの組み立て、コーヒー農家の育成、焙煎技術の向上など、そのすべてがマーケティング活動、ブランド活動といって差し支えないはずである。このような近代的なマーケティングの視点からスターバックスのブランド作りについて取材していたならもっと深くてもっとおもしろかったに違いない。
せめてオリジナルの取材がもう少し多ければなぁ。
スターバックスのブランド論としてはちょっと物足りないのですが、本書の価格が低めで、コーヒーのクーポン券が2名分ついていることを考えると、実質半額で読めるので、スターバックスを手頃に知ることができる本としてはおすすめかもしれません。
ベタ褒め本、ではあるが…… 
(2005-01-21)
タイアップなんだろうな、とは思う(クーポン券付きだし)。著者のスタバへの惚れ込みようも、なんだかなぁ、とも思う。
それでも、スターバックスという魅力的な企業の成功物語は、読んでいて本当に気持ちがいい。「スタバだったらこうあって欲しい」というイメージどおりで、なんだか拍手すら送りたくなる。
『スターバックス成功物語』を読んだ人には、そんなに目新しいことは書いてないことが欠点といえば欠点。日本市場への参入やその後の海外展開など、わりと最近のことも載ってはいるが。