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リーガル・エリートたちの挑戦―コロンビア・ロースクールに学んで
ダグラス・K. フリーマン
商事法務

グループ:Book /ランキング:89255
価格:¥ 1,890
発売日:2003-03 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
凄い人もいるもんだ。  (2006-09-21)
米国のロースクールに留学しようとしている人、とくにLLMではなく本チャンで行こうと思っている人は必読かも。または、法曹なんて全く関係ないと思っている人で、なんか面白い物語はないかな〜と探している人にも、良書かも。



与えられた環境でベストを尽くす。  (2005-11-22)
本書は、アメリカ人の体と日本人の心を持つ著者による、
ロースクール体験記です。
同時に、日本の法と法曹界に触れている著者ならではの、
コモンロー(米国法)、そしてアメリカ法曹界のユニークな入門書を兼ねています。
特に1L時代の各科目の紹介などは、簡潔かつ本質をずばりと突いている感があり、
法学部生にはぜひ一読を勧めたいです。

ところで、著者のキャリアは確かにずば抜けています。
しかし、さらっと触れられているように、
ご両親が教育熱心であったこと、
ハーフゆえにいじめれて勉強にのめり込まざるを得なかったことなど、
ご本人の真摯な努力は当然なのですが、
特異な環境にあってこそ積み上げられたキャリアなのではないかと思います。

また、本書は法曹界という限られた世界の話なのであって、
法学専攻ではない大多数の方々にとっては、
筆者も認める、異常なレベルに達している競争、
人を出し抜くことに躍起になって人間性をすり減らす学生の姿は、
時にこっけいに映るのではないでしょうか。

ともあれ、与えられた環境でベストを尽くし、
時に弱音を吐き、疑問を感じながらも競争に立ち向かっていく筆者の姿勢から、
多くのことを学べました。

逃げないということ  (2005-11-16)
日本の司法試験、日本の大学院、それらと米国でJDに入って弁護士になるとでは幼稚園と大学くらいの差がある。努力した人間だけが目指せる道である。そして、JD過程で得られる人脈、その大学院内での人脈、課外活動、そういった数字にしがたい価値というものも差が歴然としている。日本だけの弁護士と比べ、彼らが際立って活躍しているのも納得がいく。
その事実から逃げ、米国ロースクールで奮闘することを否定するのは簡単だ。赤ちゃんだってできる。でもそれは、情けない逃避劇でもある。夢にチャレンジする人をあざ笑い、足を引っ張り、白い目で見ることで情けない優越感を得て、それを糧に生きていく人間である。

レベルの違いが・・・  (2004-07-19)
読みやすく、アメリカのロースクールの様子がよくわかります。
ざっと読めてしまうので、ローがどんなものか知りたい方に最適な書物だと思います。

ただ、どうも日本とアメリカとで描写の仕方が随分ちがい、レベルを比較しにくい点と、
あくまで体験談であり、それ以上の内容がなく物足りない点は否めません。


すごい人ですね  (2004-06-09)
著者はことあるごとに、「落ちこぼれそうになる自分」を強調するのだが、そもそも、外国人籍で東大卒業、司法試験に合格というキャリアからしてとてもふつうの人ではない。おまけにコロンビアのロースクールの、しかもJD(3年コース)に入学するのだから、ただ者ではない。

かっこいい話が並び「へー、すごいや」とは思ったものの、自分とはあまりに能力が違いすぎるうえに、別世界の話で、実感がわきませんでした。日本の法科大学院はアメリカのロースクールを参考にしたそうですが、雲泥の差ですね。




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