ハッカーズ大辞典 (Ascii books)
エリック レイモンドEric S. Raymond福崎 俊博 アスキー
グループ:Book /ランキング:341664
価格:¥ 3,990
発売日:2002-05 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
タイトルだけで退かないで 
(2003-06-16)
よく洋物のプログラミング本でお目にかかるfoo,bar,bazの様な出展不明の命名規則、英文のコンピュータ関連のニューズグループを読んでいれば毎日のように目にする意味不明の略字など欧米のハッカー(プログラマ)文化を理解する上で役に立つ実用的な辞書。
という説明はしかし、実に表面的なものでしかない。収録されている単語のみならず随所にユーモアが満ち溢れており、この本の作成に携わった(あるいは収録された語を創作した)人々の深い思い入れを感じることが出来る本、読み物に仕上がっている。
私のお気に入りは辞書そのものよりもAppendixに収録された“真のプログラマMelの物語”の一節。勿論、私自身フェライトコアやドラムメモリコンピュータなど概念的な知識はあっても触ったことなどない世代だが、この英雄譚は何よりも端的にハッカーという語の示す本当の意味“真のプログラマー”というものを高らかに謳いあげていると思う。
Linuxの世界に入ったら 
(2002-06-15)
とりあえず、アメリカのUnixHackerがどんな言葉をつかってコミュニケーションをとっているかがわかる。あくまでHackerでNerd、ましてやCrackerはお断りだ。
改訂版になって、Guy Steel Jr.のCartoonが無くなったのが残念だが、それでもUnix系の洋書を読むときに知っておくと「あ、ここは笑わせようとしているな」とか、妙な略語が分かりやすくなる。
読み物としても面白いので持っていて損はない。