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スターガール
ジェリー・スピネッリ
千葉 茂樹
Jerry Spinelli
理論社

グループ:Book /ランキング:14473
価格:¥ 1,449
発売日:2001-04 /通常24時間以内に発送

レビュー(Amazon.co.jp)
   アメリカの児童文学賞、ニューベリー賞を受賞した『クレージー・マギーの伝説』(原題『Maniac Magee』)では、ぼろぼろのスニーカーで町を闊歩(かっぽ)する破天荒な少年クレージー・マギー。『ヒーローなんてぶっとばせ』(原題『Crash』)では、意地悪に負けないマイペースな男の子ウエッブ。リアルな日常風景に、どこか現実離れした登場人物をからませて、子どもたちの心を巧みに描いてきた著者が、この作品できわめて魅力的なキャラクターを生みだした。奇抜なファッションに身を包み、ハイスクールのランチルームでウクレレをかき鳴らす女の子「スターガール」だ。 

   主人公レオの学校に転校してきた彼女は、生徒の誕生日に歌を歌ってあげたり、土砂降りの雨の中で踊りつづけたりと、その突拍子もない行動でたちまち人気者になる。しかし、チアリーダーに誘われた彼女は、バスケットの試合で相手チームへも声援をおくり、学校中の生徒から無視されてしまうことに。そんな彼女から、ある日カードを受け取ったレオ。そこには「アイ・ラブ・ユー」の文字が書かれていた…。

 「スターガール」に引かれながらも、枠にはまらないその強い個性をもてあましてしまうレオ。一方で、「ふつう」になろうと努力する「スターガール」。2人の物語は、いつしか不器用でもどかしい思いを繰り返した子ども時代の恋へと読者を誘ってくれる。圧巻は「スターガール」が、まるで「ハーメルンの笛吹き男」のように100組以上のカップルを従えて「ウサギのダンス」を踊るラストシーン。エネルギーに満ち、それでいてはかない若き日の恋を象徴したこの場面は、名画を見ているように幻想的だ。(中島正敏)

カスタマーレビュー
おすすめ度:
この本に出会えてほんとによかった。  (2008-04-25)
すごくすごーくよかった。
こんな本が読みたかった
スター・ガールのことは出版された当時話題になっていたことや書店でプッシュされていて
尚かつ目を引く表紙だったことから知ってはいたけど、逆にそれが手に取り読む気を奪ってしまった。
それがつい先週続編である『ラブ、スター・ガール』が発売になりそれをたまたま書店で見かけたことから
となりにあったスター・ガールを手にとってみた。
食わず嫌いならぬ、読まず嫌いはやめてとりあえず一頁読んでみたところすごい衝撃だった。
面白い。なんだかはじめからあったかい。あれよあれよと5頁も読みそのまま購入。

きっと賛否両論な作品なんだろうなと思った。でも違う!これは誰もの心に響く作品だ。
響き方は人それぞれ違うだろう。でも必ず読んだ誰もが深く考え、自分と向き合う気持ちが生まれると私は思う。
スター・ガールを読みすぐ続編であるラブ・スター・ガールを読めるだなんてすごく贅沢な気がするけど楽しみでたまらない。

まだ読んでいない方、少しでも興味を持たれた方はぜひぜひ読んでほしいです。
そして『これ読んでみて!』と友達、家族、恋人に勧めてください。
私もぼろぼろになるくらいみんなに貸してたくさんの人に、ひとりでも多くの人にスター・ガールに出逢ってほしいと思います。

ネタバレ的なことはしたくないから内容は書かないけど、とにかくこの作品は最高にGOOOOOOOOOOOOOODです!!

スターガール  (2007-12-10)
すごく切なかった。
自分らしくいようとしただけだったのにみんなに受け入れられなかった。
誰よりも天真爛漫に見えて、実は中身は誰よりも大人だったから
周りの子供たちには彼女のすごさが理解が出来なかったんだろう。


5cmの向う岸  (2007-11-18)
もし、いま高校生なら、きっとスターガールに恋をする。
もし、いま目の前にスターガールが現れたら、人として大好きになる。

天真爛漫スターガール。
他からの光を受けて輝く月ではなく、
自ら光を発する太陽のような存在。
まわりの星たちがどんなに暗くても、
それらを照らしその発光を励ます。

レオ、君は果報者なのだよ。
スターガールに想われて。
その幸せよりまわりの目を気にしてしまう君。
そこにリアリティがあるのだけれど…

ユーミンの「5cmの向う岸」を思い出すよ。

 ♪彼は誰なの どこで見つけたの 
  でもかわいいね あなたより背が低い
  並んだら 5cmも

  若いころには 人目が大事よ
  もっと大事な やさしさを 失くしても
  気づかない こともある       ♪

それでもスターガールが好きになったのは、
レオ、君なんだよ。

自分らしく生きるって難しい。  (2007-10-16)
 スターガールがみんなから無視されているシーンを読んだとき、今の時代に実際に起きているいじめのことを考えたりもしました。そして思いました。「自分らしく生きるって、なかなか簡単じゃないなぁ」って。学校中が活気付いたシーン、本来はそれが、一番みんなが自分らしくて、楽しい時間だったはず。それなのに、それは長続きしないんです。「みんなが一斉にひとつの方向を向いたとき」スターガールはそれでも自分らしくしていました。そしていじめが起きる・・・。

 自分らしく生きるって難しい。
 
 それを『愛』をまとって実行しているからスターガールは「イカす」んです。

 たくさんの人に「読んで読んで!」と言いたくなる本です。
 児童書ですが、大人が読んでも素敵なお話でした。


大人も読んでほしい!!  (2007-08-07)

この本の日本語版を私はもう10回以上読んでます。★を1000個あげても良いくらい!!

英語版を買ったのは英語の勉強もかねていたこと、また原作と比較したかったことです。

この本の日本語版が出た(もう5、6年前ですね)当時私の大親友が
「絶対に読んでほしい本があるの」っと私にプレゼントしてくれた本が「スターガール」でした。

なにげなく読んでいたら、次第に本にのめりこんでしまい、寝るのも忘れて一日で一気に読んでしまいました。
読み終わったあとには「スターガール」って一体何者だったのっと。

今でも時々読みたくなる時は、笑顔を忘れた時です。「スターガール」の魅力は一言で言い表すことができません。
10代の女の子「スターガール」でも私は年をとっても彼女のようにありたい。

私はアメリカは日本と違い個性を大切に留守と持っていましたが、アメリカも日本と同じように
他人と違うことをするという事を好まないのだとこの本を読んだ時にそう思いました。

一風変わった女の子、でも本当は変わった女の子じゃなく、私達が「変な人」だって。
私はいつもスターガールのようになりたいって思ってますが・・・なかなかできない。

この本をプレゼントしてくれた彼女は今は2児の母になっています。
私は彼女の子ども達がスターガールのように育ってほしいと思っております。

何度も、何度も読んでいますので、本当にボロボロになってしまっております。
もう、ストーリーもすっかり頭に入っていますが、それでもまた読みたくなる、そんな魅力的な「スターガール」。
そうして読むたびに「スターガール」は今どこで何をしているんだろうと、真剣に思います。

小説の中のできごとが本当に自分が実際体験した気持ちになります。
それだけこの著者の描写が素晴らしく、そうしてその日本語訳の通訳者の感覚も素晴らしいです。

万が一、この本を紛失してしまったら・・・・何が何でも手に入れます!!!
こんなに大好きになった本は私の40年間の人生でこの本以外ありません。お友達にはいまだに感謝しております。











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