カスタマーレビュー
おすすめ度:
DVD付きでお買い得 
(2007-12-30)
本書はサターンロケットの構造に関して詳しく書かれています。驚くべきは当時、まだコンピュータは開発段階で複雑なシミュレーションも現在のようには出来なかったのですが、見事に人類を月に到達させました。全貌が解かれば解かるほどいかに凄い事なのか時代を超えて当時の技術者の意気込みが伝わってきます。
又、このような巨大ロケットが作られることはないだろうが・・・ 
(2006-10-27)
NASAは先ごろ、2018年に月に人類を再び送るという計画を発表した。
スペースシャトルや、宇宙ステーションの無かった時代のサターン5型に頼ったアポロ計画とは全く違う発想になるのであろうが、ただ漠然と、月に行くのではなく、何らかの目的を持つとすると、多量の機材の運搬用具としての大型ロケットの必要性がでてくるかもしれない。
そんなことを考えながら電子辞書のお世話になりつつ、この本を読むと、今から40年も前にこのようなロケットを作ったことが信じがたい思いがする。
特に、当時のコンピュータの能力は今我々が普通に使っているパソコンに劣るということを考えれば、その凄さは、想像を超える。
フォン=ブラウンは、もはや不要かもしれないが、ロケットという道具の必要性は消えない。それにしても、はるかに周辺技術もコンピュータも進歩したのに、日本のロケット開発が遅れているのは情けない話である。