The Crisis of Global Capitalism: (Open Society Endangered)
George Soros Public Affairs
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価格:¥ 3,321
発売日:1998-12-02 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
人間は何らかの点において不完全である 
(2002-05-17)
著者のソロスといえば、97年のアジア通貨危機を引き起こした投機家というのが一般の認識ではなかろうか(実は私自身もそうであった)。同時に彼は、旧ソ連、東欧、アフリカ諸国等で財団活動を行っている世界有数の慈善事業家であることを本書で初めて知った。部族・宗教などのドグマで国民を縛る「クローズドソサエティ」に対し、変化の可能性を最大限に探求する「オープンソサエティ」(これが原書のタイトル)の優位性を説き、新しいグローバル政治・金融構造を提案する。当事国が好むと好まざるに関わらず、いち早くグローバル化の進んだ金融界で覇を成した著者だからこそ言える主張は傾聴に値する。
難しいです 
(2001-12-19)
難しすぎて評価が出来ないのですが、前半部分はソロス理論の柱、当事者たちの認識が現実に影響を与え増幅、破裂を招くというブーム・バスト論を一般社会に適用し、均衡を基調とする現在の社会科学に対する疑問を投げかけている。現在の経済学などに疑問を感じている方は答えの一部が見つかるかもしれない。後半は、前記理論からなる完全ではないが、より開かれた社会『オープンソサエティ』をソロス自身がひろめるために活動している行動、ロシア、東欧について、また近年広がっているグローバル経済の対策についてなど。
非常に学ぶべき処が多い書籍。