Dvoretsky's Endgame Manual
Mark Dvoretsky Russell Enterprises Inc
グループ:Book /ランキング:24264
価格:¥ 3,069
発売日:2006-08-15 /通常8~12日以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
残念ながら青色印刷が・・・・ 
(2008-03-05)
内容が素晴らしいのはもちろんですが、
第2版になってから、基礎的なことを記述している青色印刷が大変薄くなってしまっている。
その部分が読みにくい。
最初の版では青色部分が適度に濃く、読みやすかった。大変惜しい。
英語のアマゾンのこの本のレビューで、同様のことが書かれていて、ほんとかな?と
思って購入したところ、そのレビューどおりだった。この薄さは、読むのがつらい。
第2版ではなく、初版のDvoretsky's Endgame Manualを手にいれることをオススメします。
読む人を選ぶ本 
(2007-04-08)
あのカスパロフも激賞したといわれる現代エンドゲーム著作の最高傑作。
著者の主張は「エンドゲームをマスターするのに、たくさんのポジションを
勉強する必要はない。それより、コアになる基本的なテクニックを徹底的に
身に着けるべきだ」というもの。
なるほどと思わせるし、たとえば逆色ビショップのエンドゲームを例にとっても、
読者が絶対に学ばなければいけないポジションは3つだけだが、それを材料に
なぜ逆色ビショップが引き分けになりやすいのか、攻撃側はどんな点に注意
すべきか、守備側はどんなポジションを目指していけばよいのか、が丁寧に
解説されている。
しかし・・・その説明が異様に難しい。また、基本を説明した後すぐにものすごい
ハイレベルな実戦例の解説に飛んでしまうことが多く、ある程度の実力がある
人でないと消化不良になってしまうだろう。実力チェックの問題のほとんどが
どうみても2200くらいないと解けないということからも、本書がどういった
人を念頭に書かれているかが想像できる。
私の個人的な印象では、対象読者は、レート2000以上、もしくはそれ以下でも
エンドゲームの基礎知識がすでにある方向け。
この対象に当てはまる人でも、エンドゲームにじっくり時間を使うのが嫌だ、
というタイプは別の本をあたったほうがよいかもしれない。
個人的に時間の無い方にお勧めできるのはJeremy Silmanの「Silman's Complete
Endgame Cource」で、本書を読むのはこちらをマスターしてからでもよいかも。