カスタマーレビュー
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職人としてのアーティスト。イラストレーター 
(2008-01-11)
米国のトップを突っ走るアーティスト、イラストレーターの作品がぎっしり詰まった一冊。
ファンタジー、コミカルなイラストが大部分を占める。
彼らのいかにも直球的に、ダイレクトに受け手に伝わる分かりやすいイメージは、文句のつけかたがわからない。
値段の割にものすごいボリュームの逸品。ただしペーパーバックの場合は取り扱いに注意。紙です。
古参の職人からただいま成長中のイラストレーターまで全てが、その驚嘆すべき技術力をもっている。誰一人として手を抜くものなどいない。そう、いてはならない。描き手として自分の作品に対して対価が生ずるならば、断固として、頑として、手を抜き、自分でも白っちゃけたと思うもので金をとるべきではない。
日本の、流行にまかせた味気ない絵を描く者よ。奇をてらうことに固執する者よ。技術を錬ることを面倒と思う者よ。
今一度、自分の技術的な、形而上的な未熟さを省みてはどうか。高貴な精神性をもってはどうか。
そして、そういう絵を描くことの楽しさを思い出したり、触れてみたりしてはどうだろうか。