レビュー(Amazon.co.jp)
1990年代に旧ソ連から独立宣言を行った、トランスドニエストル共和国の人々や風景の写真を収録。マグナムの新鋭として注目されるジョナス・ベンディクセンの作品集。
カスタマーレビュー
おすすめ度:
また 
(2008-06-19)
この表紙。たる雑誌で受けた衝撃の画。
またすばらしい人がひとり。
ロシア在住ユダヤ人社会のドキュメント 
(2008-05-13)
綿毛が舞う中に佇む壊れたロケットの残骸。詩情溢れる表紙の写真は日本でもいろんなメディアに露出しているので、目にしたことのある方も多いと思う。しかし、写真集の中身が全編こんな写真で埋め尽くされていると期待すると肩透かしを喰らう。ロケットの墓場を取り上げた最終章までは比較的地味な写真が続く。元々ロシアに住むユダヤ人を追ったドキュメンタリー写真集なのだ。
アート的? 
(2007-07-29)
わりと抽象的な内容なので資料になるようなわかりやすい写真集ではないです。
そんなものを期待していたので☆3つでごめんなさい。
純粋に写真が好きな人はいいと思います。抽象絵画のようで、なかなか考えさせられる写真集です。
地に落ちた衛星と衛星国 
(2006-12-26)
マグナムの新鋭、Jonas Bendiksenの写真集。
この写真集の被写体は、民族や宗教は異なっていてもソビエト崩壊という共通した出来事に翻弄された人々、トランスドニエストル共和国をはじめとする旧ソ連の衛星国とその周辺に暮らす人々である。
この写真集を見て感じるのはその圧倒的な「存在感」。
それは被写体である忘れ去られた地域に住む人々からのものだ。忘れられているからこそ、より一層、見るものに鮮烈な印象を抱かせるのであろう。そして、見るものはこの地域に住む人々の生活にまだソビエト連邦時代の痕跡が数多く残っていることに気づく。この国が通ってきたであろう戦いの傷痕にも。今もなおソビエト崩壊の物語は続いているのである。
収められている写真は、その色彩が妖しく美しい。特に表紙にもなっている、『衛星が墜落した地域』の人々を写した一連の作品は象徴的であり必見である。
装丁の粗さは若干気になるところだが、それを補って余りあるほどの良い写真が収録されている。値段的にもそれほど高価ではなく、それでいて充実した内容なのでお買い得だろう。
おすすめの写真集である。
装丁が・・・ 
(2006-11-03)
PENを見てミーハー的に一目惚れしてしまったわけですが・・・。
報道写真かコマーシャルフォトかとか、そんなことはどうでもよくて、
とにかく見てると「かっこいいなー」とうなりたくなります。単純に。
特に明るい赤、緑、黄色の色使いが大好き。
ただ、装丁がいまいちです。
せっかくお金を出して写真集を買うのだから、雑誌やWEBで見るのとは
違うワンランク上の感動が欲しかったです。