The Making of a Chef: Mastering Heat at the Culinary I
Michael Ruhlman Owl Books
グループ:Book /ランキング:91222
価格:¥ 1,770
発売日:1999-10-15 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
「プロ意識」を再確認させてくれる本 
(2006-10-22)
CIAとは料理についての「科学」「数学」「サービス」そして何より「プロ意識」を教えてくれる学校である。
ジャーナリストの著者が、特別に許可を得て生徒としてCIAに入学し、その授業を体験する。
ただ小手先に体験するのではなく、基礎コースから始まり最後は実際に料理人として
CIA内のレストランで料理を作るまでの道のりをドキュメントする。
著者の料理に対する見方の変化や、料理人を目指す仲間達、
そして個性的な教授陣に至るまで事細かに描写され、
読んでいると自分がCIAのキッチンに立っているような気がしてくる。
指導シェフの一人の「料理人は何があってもキッチンに辿りつく。料理人とはそういうものなんだ。それは、「技術」よりも「知識」よりも大事なことだ。」
という言葉が印象に残った。
料理人に限らず、何らかの道で「プロ」を目指す人にお勧めである。
ただならぬ筆力 
(2004-09-22)
まえがきから読ませる稀有な名著。一気に読ませます。料理という技術世界の味と臭いと盛り付けとが、専門用語の息つかぬ使用の合間にも充分に想像たくましく楽しませてくれる。著者の並々ならぬ筆力は驚くばかりです。
まえがき=ここでは「謝辞」という形ではじまっているけれども、その文のすばらしさに翻訳者の名を見た。「渡辺 葉」知らない名だ。カバー裏に紹介があったので読むと、女性で慶応、、椎名誠:渡辺一枝の長女とある。感嘆でうなってしまった。次は彼女の翻訳書「ミア・ファロー自伝」でも読むことにしよう。きっとすばらしいだろう。
なぜだか引き込まれる 
(2002-09-23)
グルメではなく、ましてや料理そのものに興味があった訳ではないが、
タイトルに引かれて購入してみました。
あまり期待もせずに読み始めたのですが、読み進むうちにグイグイと内容に引き込まれ気がつけば徹夜で完読してしまったのです。
このような本に出会ったのは久しぶりです(期待していたなかっただけに)
何が面白かったのか?と聞かれると答えるのは非常に難しいのですがプロフェッショナルが誕生する過程が克明に記録されているところが他に類をみないような内容だったからでしょうか?
料理好きにはたまならい、バックステージストーリー 
(2001-06-20)
「アメリカ料理会のハーバード」と言われる料理学校(CIA)の内幕。 料理好きには、それだけでもたまらない話だが、自らもCIAのクラスに参加しながら、どうやって細かなメモを取ったか?と疑問に思わずにいられない程、臨場感あふれる文章は読み出したら止まらない。正直、休暇先ではビーチそっちのけで夢中で読んでしまった。
本の中にちりばめられた「料理のコツ、プロの技」は、そのまま人生論にもつながるものがあり、プロがプロたる所以とはここにあり、と納得。おいしい料理の話をたらふく読んだあとは、大鍋を出して極上のコンソメを作ってみるか、と「料理人」の真似ごとをしたくなった。