カスタマーレビュー
おすすめ度:
タイトルがちょっと下品 
(2007-11-01)
スターバックスの歴史をなかなか楽しく読める良書だと思います。
スターバックスの誕生から成長までを第一人称で丁寧に追っており、
その高揚感、躍動感が感じられて退屈せずに読めます。
一方で、客観的な視点は当然ですが入っていないので、
いささか手前味噌に過ぎる感が無くもないところが玉に傷でしょうか。
何はともあれ、経営者の偉大な足跡を覗き見ることが出来る良書です。
ただこの、いささか下品なタイトルはどうにかならなかったのでしょうか。
直感、イメージ、ビジョン、生きがい、やりがい。 
(2007-10-14)
俺のレビューは星5つばっかりですがw
直感、鮮明なイメージ!
これが大事だなと感じさせてもらった一冊です。
とってもわかりやすいです。
スターバックス!すごい!!
このレビューのタイトル通り
直感、イメージ、ビジョン、生きがい、やりがい。
その辺りのキーワードにリンクする本だと思います。
福利厚生と引き換えに 
(2006-11-06)
シアトルの地でスタバと出逢って、すでに15年以上が経つ。
この本も、何年も前に現地で原書を買って読んだ。
誰かも言っているように、スタバは、何をやりたいのか
よく分からないところのある会社だ。日本の缶コーヒーを
真似ようとして失敗してみたり、炭酸入りコーヒーを
発売して市場から大ブーイングを浴びたこともある。
ただ、当時から一貫していたのは、本書にも書かれている
「福利厚生を重視する姿勢」だ。末端のパートタイマー
(バイト学生も含む)にまで福利厚生がつくというのは
本当の話で、事実、私の当時のルームメイト(米国人)も
スーパー内に設置されたスタンドで朝5時から働いていて、
よくこの話をしていた。原則的に中途採用をせず、全員が
現場からの叩き上げというのも、米企業としては珍しい。
しかし、物事にはマイナス面もある。それは、賃金が安い
という点だ。ルームメイトの話では、「現場のマネージャーの
大半は、他に仕事を持っていないとやっていけない」との
ことだった。福利厚生を充実させる余り賃金が安いのでは、
本末転倒になりかねない。
本書はもう古いが、スタバの第二創業期ともいえる頃の
貴重な話が詰まっている。ビジネス本としての完成度は
かなり高いので、いま読んでも損はない。ただ、今の
ハワード・シュルツが本を書いたらどんな感じになるのか、
個人的に興味深いところではある。
結局何をしたい会社? 
(2006-11-04)
分厚い本だけど、通しで読みおえて、ではこの会社の本質は何?ってのがわかんない。地滑り的に商売の守備範囲を拡げていくのだけど、どこにこだわりがあるのかが明確ではない。コーヒーの味がしてれば、それが一定水準以上にキープされてれば、どんな商品でもいいのか?そのうち本物のアラビカ種を使ったこだわりの子供用練り歯みがき粉です!とか出てきても全然おどろかないな……なんて思っちゃいました。
スタバができるはるか昔から、コーヒーまわりの作法にこだわるうるさ型の方々って日本にも沢山いたんですよ、同じような事情は他の国でもあるはずで。それを、後から気づいたアメリカ人に興奮して教えてもらっても、今頃何言ってんの?って話になりませんかね。あっさりと雰囲気にのまれてしまう方々は何を求めて彼の店にいくのでしょうか。どこそこ産のコーヒー豆がブランドというのなら話はわかるんだけど、店がブランドとか言われてもピンとこないんだよな……というわけで、自分にとってはスタバは魅力を感じない会社であると確認する為の読書にしかならなかった。時間もお金も無駄にしてしまって残念です。
ただ一箇所とても引っかかるところがありました。社員やバイトの健康保険の話です。これが本気なのか、投資家や社員のモチベーションを維持する道具にされてるのか、まだ様子を見る段階だと思うんですが、本気であればむき出しの合理化/市場原理に対する挑戦ですからね。ウォルマートみたいな企業が過剰な搾取を許されている現実を考えると、そこは応援してあげたいです。まあでも、遠からず反故になるような気がしてますけど♪
将来のアントレプレナー必読の書 
(2006-08-20)
できることなら、この本を高校生の時に読んでおくべきだった。そうしたら、あなたのその後の大学生活や、就職活動も変わるでしょう。決して豊かではない家庭で育った筆者がスポーツ奨学金から普通奨学金に変え大学を卒業、その後のアルバイトから始め、一流事務機器の腕利きの営業マンとなり、その後コーヒー豆と機器メーカーに転職、最終的には創業者から事業を買い取って成功していく。その後、組織が巨大になるにしたがって、どのように企業を舵取り、経営していくかの物語。アントレプレナーには必読書と思います。