Pharmacology (Lippincott's Illustrated Reviews)
Richard D., Ph.D. HowlandMary Julia Mycek Lippincott Williams & Wilkins
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価格:¥ 4,748
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
翻訳の精度 
(2008-09-09)
薬理の基礎を学ぶには良い本かもしれない。だが、この国の英語教育を信用していない人間からすれば気になるのは訳の信頼度である。原著に付き合わせながら簡単に目を通してみたが、日光除けスクリーン(!)なる珍訳が見受けられはするものの、翻訳のレベルはまあまあ安定しているという印象を受けた。
ただ「38 悪性腫瘍治療薬」については苦言を呈したい。どういうわけか誤訳・悪訳ばかりである。
例えば、
「付加的な, あるいは増強された細胞毒性効果と重複しない宿主毒性を得ることができる.」
なる文が登場するが、原文と照らし合わせてみる限り、
「細胞毒性効果の付加又は増強に加え, 宿主毒性の重複がないことから, より高い奏功を得ることができる.」
とでもしなければおかしいだろう。このような素人にもわかるミスがいたるところに見受けられる。高いお金を払ってこの本を買う身にもなってもらいたいものである。
ほどよく基礎と臨床 
(2008-03-02)
薬理の本というとどうしても臨床での重要度をあまり反映していない内容で、しかも最近は分子生物学に偏ったものが多いのですが、この本は大変臨床に即した内容で図解も詳しく、イラストが大きいので、教科書として読破した後もインデックスとして役に立ちます。何故こういう本が日本では出ないのかなあ。
英語で薬理学を勉強したい方へ 
(2006-01-13)
薬理学について簡単にまとめてある本です。
薬理学を大まかにつかみたい、英語で勉強したいという方におすすめです。
簡単にまとめてある分、すべてがこの本でカバーできるわけではありません。
日本の本では白黒で小さな絵しか載っていませんが、この本では
重要な薬についての分子的な薬理作用が、カラーのわかりやすいイラストで
描かれているので、絵だけ見てもわかりやすいと思います。
英語の音に強くなれる学習者のための薬理学教科書 
(2005-09-05)
ダイナミックに変貌し続ける薬物治療や創薬の基礎として、医療人は薬理学を学び続けなければなりません。学習者への配慮で、米国の、いや世界の学生にインパクトを与えたLIRシリーズの『薬理学』第3版が8年ぶりに出版されました。
第2版の翻訳を監修したものとして本書の改版が楽しみでした。統一性ある573枚ものイラストがフルカラーになり、内容も大いに刷新・改訂されているのに衝撃を受けました。平易な英語本文、病態に基づいた薬物の作用機序や動態、副作用のカラー図解は読者の理解と記憶を助けます。できたら抗菌薬のパイグラフや血栓形成・高脂血症の図を手にとって見て下さい。
章立てが旧版に比べ普遍化され構成が洗練され、薬理学と臨床系内容との対照がしやすく、コア・カリキュラムにも対処できます。読者の便宜を図ったクロスレファレンス(参照)の充実もありがたい。このシリーズの『生化学』『微生物学』との相互参照INFOLINKの脚注も統合的理解を深めてくれます。また各章にはCBTに相当するUSMLE Step1形式の主に臨床関連の設問が125題あり、発展的自己評価ができます。薬物の英語発音が示されているので、外国人と同じ音を操れ、コミュニケーションのギャップに苦しまないでしょう。索引が4段レベルで組まれていて、既習者もこれで頭の整理ができ、臨床医・薬剤師のかたも薬物に疑問を持ったときに本書を大いに活用していただきたい。
英語の教科書を一冊通読することは大いに自信を持たせてくれますが、細部や記憶作業にとらわれず、全体を読みきることが大切です。専門分野の英語をマスターするのに原書と翻訳書を並べて学ぶことも最も効率がよい方法です。薬物に関する必要不可欠な知識をコンパクトにイラストの助けで読みたい、臨床と基礎との関連を考えたいなどの多様な読者の要望に答えることのできる優れものとして本書を推薦します。
薬理学全体がつかめる 
(2005-07-21)
薬理学が全体像として捕らえれます。
薬物の化学構造についての情報をもう少し欲しかったです。