カスタマーレビュー
おすすめ度:
ブラッシーは本物のエンターテナー 
(2004-03-11)
幼い頃、テレビでブラッシーを見ました。 試合前にはヤスリで歯を研いでいました。試合になれば、相手も自分も、血だらけで、インタビューの際は、マイクを食いちぎってしまう有り様。 なんて怖い外国人だと思ったものです。
この本で、あの当時、どんな気持ちで、ブラッシーがプロレスをしていたのかを、彼の言葉で知ることができて大変得をした気持ちです。プロレスファンの私としては、「猪木ーアリ戦では、本当は猪木に勝ってほしかった。」「猪木は個人的に好きじゃない。馬場は好きだ。」など等、ブラッシーの言葉が印象的でした。最後に車椅子で出場したレッスルマニアで、マクマホンの娘から「WCWもブラッシーも、もうすぐ死ぬんだ!」と罵倒された時に、芝居とは言っても、ショックを受けたブラッシーが、「オレの生涯の仕事は、こういう仕事だったんだ!」と自分自身で納得するシーンが、一番記憶に残ります。
プロレスは、ショーである。 勿論、噛みつきもショーである。 
(2004-03-09)
病魔に冒されているブラッシーが病院から車椅子で、レッスルマニアに出場(出演)し、マクマホン(の娘)から、「お前もWCWも、もうすぐ死ぬんだ!」と罵声を浴びせられた場面で、「こういうのが俺に仕事・人生だったんだ!」とブラッシーが考えるところが、最も印象的で、プロ魂を感じた。また、50年代の南部の黒人観客数千人に向かって「hello, my negro fans!」と呼びかけ、客をヒートアップさせるプロ魂にも敬服する。「猪木はどうも個人的に好きじゃない!」などのコメントは、一プロレスファンとして面白く感じた。