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Exquisite Corpse
Poppy Z. Brite
Touchstone Books

グループ:Book /ランキング:165239
価格:¥ 1,443
発売日:1997-08 /通常10~12日以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
今までに読んだことのない、スゴイ作品でした!  (2004-08-02)
ホラーやスプラッタ小説としても素晴らしいと思いますが、それ以上に、切ない恋愛小説として読めるのが、とても良かったです!
耽美で血生臭い禁断の恋に興味がある方には、絶対オススメ!

緻密に組み立てられた美しい屍体  (2004-06-05)
ジェフリー・ダーマーとデニス・ニルセンを混ぜ合わせたような背景を持ち似たような行為をしている語り手の殺人者(+ゴス音楽系背景を持つもう1人の殺人者はいかにも彼女好みのキャラクター、本当はこっちが主人公なんだろう)に最大限に美しい絵を描かせるならこんな本になるのか、という一編の詩のように細密な作品。繰り返し描かれるニューオーリンズの雰囲気は、相変わらず彼女の作品世界にピッタリだ。

同時に彼ら殺人者たちが言葉を持ったとして、語ったのはこんな内容ではないだろうということも容易に想像できる。やはり、繰り返し死を描くデニス・クーパーの妄想も同様だが、彼らにはこんな言葉がなかったからこそ、あのような犯罪を犯したのだから。というより、あの行為自体が言葉だったのだという意味で、ジェフリー・ダーマーの内面に言葉や分析行為があったとは思えないのだ(事件に関してデニス・ニールセンが残した最大限の内面描写があの絵なのだろうが、見ていると空恐ろしい気持ちになった、そもそもこの2人は全然似ていない)。

そう考えると、どれだけ背徳的な内容であろうと安心して読める気がするというのは変だろうか。言葉に表現できるものは認識できるものだから(逆説的だが、もちろん現実の殺人行為を再現できないからこそ本が書かれるわけでもあるのだし、それは作者も承知の上なのだ)。


物が腐りやすくなる季節には・・  (2004-03-10)
物が腐りやすくなる季節が近づいてきました。
そんな季節にはこの本をお読みなさい。
たまには、自分の脳みそも腐らせてはいかが?
まるで腐りかけの果物のような、甘酸っぱい小説です。

ただし!
優先席付近では読んではいけません。
前のおばあさんがショック死するかもしれません・・
ちなみに、私は最後のドリルのシーンでぶっ倒れそうになりました。


これはおもしろいよ  (2003-12-04)
グロくて美しくて、ちょっとせつないお話です。
「ロスト・ソウルズ」も良かったけど、
こちらの方が好きです。

しかし、とんでもないストーリーです。
作者はよくぞこんな小説を書いたものです。


おどろおどろしいシーン満載  (2003-08-20)
「ハンニバルを軽く越える狂気と残虐」という帯にひかれて読んだらとんでもない内容だった。次々と少年を殺してはその肉を食うゲイのジェイ。そして少年の死体をこよなく愛するゲイのアンドリュー。二人が運命的に出会って激しく惹かれあい、やがて引き裂かれてゆく様ははっきりいってその趣味がない者にとってはおぞましいの一言につきる。サスペンスというよりはスプラッターホラーであり、おどろおどろしい内容の割には最後まで読ませるあたりは作者の力を認めざるを得ないが、どうにも後味が悪かった。作者は女性だそうです。



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