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ユウェナーリスとペルシウス 
(2004-09-26)
ローマ帝政期の詩人ユウェナーリスとペルシウスのラテン語原典と英語訳の新刊書です。やや晦渋なペルシウスはラテン語初心者には取り付きにくいかも知れませんが、ユウェナーリスの『サトゥラエ』は誰もが愉しみながら読める古代ローマの風俗絵巻と言えるでしょう。
前世紀中頃に訳された旧版英文とは異なり、本書では性行為に関する表現も極めて正確に翻訳されています。原文解読に行き詰まっても、右ページの英訳を見れば、比較的精確な意味が把握できるので安心して読み進めることが叶います。開放された女性たちや、男色好みの貴顕人士などが陸続と登場して来て、飽きるということの無い作品です。