Fly Away Home (Penguin Readers: Level 2)
Patricia Hermes Penguin
グループ:Book /ランキング:2029
価格:¥ 997
発売日:2003-07-25 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
人間とガチョウの愛の物語 
(2007-07-20)
親がいない16匹の幼いガチョウを引き取った少女。
ガチョウはその子を親と思い、両者には信頼関係が
出来上がるものの、冬のカナダの寒さでは凌げない。
そこで、アメリカの湖にガチョウを何とか「飛んで」
連れて行かせようとする物語。
最初は冷え切っていた父娘の関係も、このガチョウを
救おうという共通した気持ちから、次第に改善され、
最後には信頼関係を取り戻すことができる様子も
同時に描かれている。
初めて英語の文章で感動しました。 
(2007-03-30)
難しく、流暢な英語も良いのですが、物語の質というのは、どう表現するかの前に、その物語そのものの面白さ、そこにこめられた情熱みたいなものがあるのですね。
中学生程度の英語力があれば、読み切れてしまう、たった50ページの物語なのに、とても面白く、感動できました。
繊細さみたいな物は無いのかも知れないけれど、その分ストレートで、展開が速く楽しめます。
英語を読んで楽しい!と感じる体験が新鮮でした。
少女が語る 
(2006-12-12)
映画「グース」のリライト版。600語レベルの語彙で11000語程度の長さの文章。しかしながら、長さや難しさは感じさせない。母親と死に別れた女の子が語る形式。そのため、文そのものはとても読みやすい。また、13歳の少女の語りである為、600語レベルの語彙は不自然さがない。それどころか、少女の心情がとてもよく表現されている。親を失った小ガチョウたちを見つけた主人公の少女エイミー。冬に南下させるために父親とともに何とかしようとする。思春期の気難しい時期の少女を中心とした、家族ドラマの様相もある。エイミーが鳥の南下の為に奮闘する様に思わず読ませられてしまう。ラストは感動。
語彙で難しいのもあったり、文法的には省略や代動詞、代不定詞などで読みにくい点があるかもしれない。映画を観ておくと読みやすくなる。2回読んだが、2回目の方が良くわかり、感動も増す。
元の映画より感動 
(2005-08-02)
元になっている映画を先に見たが、映画よりも平易に書かれたこのretold版の方が感動できた。特に、Amyが父の恋人Susanに心を開いてゆく流れがよく描かれいる。
また、語法的にも興味深い表現が多く、実用的な英語表現を学ぶ、という点からもお勧め。
なお、この話の簡単なストーリーが検定教科書(New Crown中学3年用・三省堂)に採用されているが、まったくダメな代物になってしまっている。教科書になるとこれほどつまらないものになるのか、とまったくあきれてしまった。この教科書でこの話を読んでも、とても映画を見たり、原作を読む気にならないと思うが、中学3年生でも十分読める英語なので、教科書で読む前にぜひ夏休みにでも読んでみてほしい。
感動のラスト 
(2005-04-20)
母親を亡くしたエイミーはニュージーランドから
9年前に別れた父親に引き取られてカナダにやって来ました。
けれど、母親をなくした悲しみから立ち直れず
父親にも、学校にも、自分の部屋にさえなじめないでいました。
そんなある日、エイミーは16個のグースの卵を見つけるのです。
グース達を通して、少しずつエイミーの心が打ち解けていく様子が
とても丁寧に、力強く描かれています。
こんなに易しい英文で、エイミーの微妙で、複雑で繊細な気持ちを
表現できるのか!と感動しました。
エイミーがもう頑張れない…そう思った時に、父親が励まし
母親の話しをして励ますシーンでは、涙があふれ出ました。
この作品は「グース」という映画のリライト版だそうなので
是非、映画も見てみたいと思いました。
挿絵は、この映画の写真が使われています。
語彙600 総語数11000 SSS難易度レベルは2です。