One False Move (Myron Bolitar)
Harlan Coben Dell Pub Co
グループ:Book /ランキング:36020
価格:¥ 886
発売日:1999-05-11 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
読みやすく面白いミステリー 
(2005-09-30)
マイロンは女子バスケットボール選手の護衛を依頼され、その選手から20年前に失踪した母親と一週間前にいなくなった父親を捜すよう頼まれる。
母親の失踪を調査するうちに知事選に立候補している地元の有力者との関わりが浮かんでくる。そして次々と事件が起こる。
事件の真相は最後の段階まで分からず、意外な結末を迎える。
多少甘いところはあるが、一気に読ませるような面白さがあります。
Many Right Moves 
(2004-05-04)
Myron Bolitarシリーズの5作目。女子プロバスケットボールの花形選手の父親が行方不明になり、彼女も脅迫を受ける。彼女の母親も20年前に家族を捨てて失踪しており、今回の件も母親の失踪との関係が示唆された。Myronは彼女のボディーガードを務めながら、父親の捜索、脅迫の背景を探っていくが―――。この作品も他のHarlan Coben作品と同様、彼の得意の行方不明モノであるが、またまた違ったパターンで読者を楽しませてくれる。ストーリー展開のテンポの速さ、また事件の真相の複雑さ、意外性という点でも十分である。本作品では、Myronがこの女子選手の魅力に負けそうになり、つらい思いもするのだが、シリーズが進むにつれ、Myronの人間的な側面がいろいろ明らかになっていくのも興味深い。英語は平易で、大変読みやすい。
マイロン、Dark Sideに引き込まれる… 
(2002-05-27)
Myronのシリーズとその成長ぶりを、頭から追ってきていますが、ここに
来て思い切った方向転換をした感があるのが本書。理想を求め、その結果
自分やまわりの人間が窮地に落ち込んで行く事態が続く中、結局、現実の
人生とはそんなに甘い、やさしいものではないという教訓を意図している
のだろうか、と思わせる。
元来キャラクターのコアでもあったユーモアもかすみ始め、さらに後半に
いたるとその影も見えなくなる。作者の思いにMyronはとまどいながらも、
つらく悲しい経験を重ねつつ、人間として大きくなっていくようだ。
読むほうもよっぽどつらくなる。
エージェントって! 
(2000-12-19)
元バスケのスーパースター、元FBI捜査官、スポーツエージェントをしている、弁護士資格保持者。 なにやら、放射状に多岐に渡る経歴の持ち主の主人公、マイロン。 しかしここで、なんだかありがちな昔風の主人公と思ったら大違い。 放っといてもかなりスーパーな主人公に、輪をかけてスーパーなのが、親友ウィン。
貴公子然とした、容姿・出自であるにも関わらず、その心は正義でありながらも、どこか暗く歪んでいる。 詳しくは読んでほしいけど。 ブラックヒーロー! このブラックヒーローっぷりをぜひ読んでもらいたい! (内容は文句無しのキレの良い推理小説ですよ~。シリーズ第5弾)