Drop Shot (Myron Bolitar)
Harlan Coben Dell Pub Co
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価格:¥ 1,171
発売日:1996-03 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
軽妙なタッチの探偵小説 
(2005-01-22)
一本気でありながらウィットに富むマイロンと非情で思いやりのあるウィルのコンビに、美人で元プロレスの黒人秘書が加わり、事件を解決していく。
この小説の最も面白い部分は会話であり、テレビ番組のことが会話に出てきたりして時々何を言っているのか分からない時もあるが、読んでいて本当に楽しい。
面白い会話を軸に軽いタッチで話しは進むが、事件の内容はシリアスで、事件が解明されても気分が晴れないような結末で話しが終ります。
英語は読みやすいし、会話は、思わず笑ってしまうほど面白いので、十分楽しめます。
テニスプレーヤーの過去にまつわる秘密とは? 
(2003-10-26)
スポーツエージェントMyron Bolitarが主人公のシリーズ第2作。以前にスターへの道を進みかけながら挫折してしまった女性テニスプレーヤーが、USオープンの会場で、何者かに銃殺される。彼女は、その直前にMyronに接触しようとしていたことから、彼は相棒のWinの助けを借りながら真相を追求していくが、この事件は6年前に起こった彼女の恋人の殺人事件へとつながっていく。第1作と同様、ストーリー展開は複雑でありながら軽快であり、最後まで一気に読ませてくれる。この作品も、前作や最近の作品と同様、Coben得意の「行方不明もの」の一つといった面もあるが、他の作品とは全く異なるパターンを見せてくれる。終盤、事件の真相の半分は想像できてしまうのがやや難であるが(星一つマイナス)、それでも最後まで十分楽しめ、犯人自体は十分意外性がある。Winの過激な対応など、非現実的な面もあるが、ハードボイルド小説としてはこれでよいだろう。映画化しても面白そうな作品である。英語は平易で読みやすい。
半端な友達になりたくない探偵?ナンバー1 
(2000-12-19)
友達になりたい探偵ナンバー1がパーネル・ホールのシリーズなら、親友以外の友達になりたくないのが、この、コーべンのシリーズ。 中流以上の家庭に生れ、挫折を乗り越えながらも、おおむね光の中を歩んできた、おおむね健全なる主人公、マイロン。
アメリカの名家に生れ、とてつもなく裕福に生まれたために?世の中の表と裏を知りつくし、人間の暗部を眺めながら育ってしまった、おおむね不健全な親友ウィン。
この二人が今回手掛けた事件は、テニス関連。
プロテニスプレイヤー養成の問題にも抵触しつつ、善悪とか、歪んだ世の中の仕組みなど、ちょっぴり考えさせられながら、軽快に読み進めるシリーズ大2弾!