Interview With the Vampire
Anne Rice Alfred a Knopf
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価格:¥ 5,415
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
『ポーの一族』に似てるような、似てないような... 
(2008-08-14)
本作品については、宮部みゆきが「アン・ライスは『ポーの一族』を読んであの作品を書いたんじゃないかと横目で睨んでおりました」と、エッセイに書いているのを読み、以前から読んでみたいと思っていたものです。それで今回読んでみて、ああ成程、確かに設定は似てるかな、とは感じました。
ルイがエドガーで、クローディアがメリーベル、レスタトは大老(キング)・ポー、あるいはポーツネル男爵ってところでしょうか...。
ただ、『ポーの一族』との相違点を気にしながら読んでいたせいか、もう一つ『ポー〜』程の「のめり込み感」はなかったです。『ポー〜』を知らなければ、「★5つ」だったかも知れませんが。(っていうか、『ポー〜』を知らなければ、本書も読まなかったでしょうけど。)
なお、『ポーの一族』と本書はどちらが先か(つまりどちらが「種本」か)、という論争(?)が一部であるようですが、アン・ライスが本作品を脱稿したのが1973年(発表は1976年)、萩尾望都がポー・シリーズ全15作品(1972〜76年)中の中核である表題作(エドガーがアランを仲間に加える一方、メリーベルを喪失した話)を「別冊少女コミック」に掲載したのが1972年ですので、どちらが先かといえば『ポー〜』の方が先です。
もう一ついうなら、「アン・ライス」という名前、本名かペンネームかは知りませんが、「アン」=「餡(あん)」・ライス=「ごはん」、餡子(あんこ)のごはんといえば「おはぎ(お萩)」、ひっくり返せば「萩お(萩尾)」...。
もちろん、単なる偶然でしょうけど、宮部みゆきの「疑惑」もわからないでもないですね。
表現方法…… 
(2006-10-29)
数ある吸血鬼ものの中で、本書が名高いのは映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のヒットによるところが大きいだろう。
私も映画を観てから原作である本書を手にとったくちなので、どうしても場面々々でトムクルーズやアントニオバンデラーズが頭の中にうかんでしまった。
物語は一人のヴァンパイアの回顧的な語りで運ばれていく。人からヴァンパイアになった経緯、人の命を奪うこと、絶望の中を歩んだ200年について。
強く美しいだけではない、ヴァンパイアの生物としての悲哀を描いている点は評価に値する。
しかし文体に古風な表現が多く、小説の世界に入っていくのに少々壁があると思う。
訳者の力量のためだろう。
外人はなんだかんだ行ってかっこいいね 
(2005-08-20)
トムクルーズより
もう一人の役者がかっこよすぎ。
人間の視線で見たときと
ヴァンパイアの視線で
見たとき
どうなんだろうな
まあ、あんまり片意地張らずに愉しんだ方がいいような作品
映画を見て 
(2003-05-18)
はじめて映画を観たのが小学生。
ビジュアル的にも印象に残った作品でしたが、本のほうがより描写が美しく書かれていて好きです。
映画だとなおざりにされている所が事細かに書かれていて、夢中になって読みました。レスタトとルイとクローディアの関係は本でしか解らない深さを感じます。
絶対に読んだ後映画とは違った印象をもつと思います。
私はかなり満足できました
ゴシック小説の女王のベストセラー小説 
(2003-04-09)
アン・ライスはほんとおもしろいです。
最初、映画を見て大好きになってその後本を読んだのですが、この本は彼女の娘さんが亡くなってその悲しみのなか短期間で書き上げてしまったというベストセラー小説です。
確かにこの本は、普通の状態でなくてなにかつらい時、悲しい時に読むとルイの気持ちがいやというほどわかります。
ルイはほんとにどうしようもないくらいいつも悩んで、嘆いております。
話自体は映画の方がかなりおもしろい。本もおもしろいけどルイが主人公じゃ暗いのがね。やっぱりレスタト様のファンにはなってしまいます。
それにしても、映画のレスタトのトム・クルーズが選ばれたのはアン・ライスとしてはイメージがちがうといっていたらしいが、確かにかなりちがう。本のレスタト様は繊細なプライドの高い金髪の美青年。映画のトムはまあそれなりによかったけど、トムはダイエットが大変だったでしょう。ただ、ブラッド・ピットはかなりルイとはまってます。あの、感情的な唇がルイの愁いをあらわしています。
同性愛のオンパレードがアン・ライスの特徴でもあるけどただこのヴァンパイア・シリーズの1作目に関してはまだまだ序の口です。これからシリーズを順に読む予定ですが、いろんな魅力的な登場人物がいそうで楽しみ。
でもやっぱりレスタト様を中心にヴァンパイア・ワールドは回ってゆくのかしら?