Kiss Me While I Sleep
Linda Howard Ballantine Books (Mm)
グループ:Book /ランキング:42653
価格:¥ 839
発売日:2005-04-26 /通常24時間以内に発送
レビュー(Book Description)
高額の報酬。求められるのは手際のよさとプロの技術。弁解はいらない――それがリリー・マンスフィールドの仕事、CIAの契約エージェント、つまり雇われ暗殺者だ。彼女が標的にするのは、権力があり、法律では裁くことのできない悪者たちだ。
19年のキャリアののち、リリーは個人的な恨みを晴らすために、認可外の危険なゲームにのめり込む。しだいに大胆さを増していく動きを通して、彼女は強敵の注意を引き、自らの命を危険にさらす。だが、緊張と憤慨で勇みがちになりながらも、自分の命が一瞬で奪われる可能性を承知してもいた。彼女には、来るときが来れば戦おうという決意があった。
同じくCIAのエージェントであるルーカス・スウェインは板ばさみに苦しむ。彼の任務はリリーを連行するか、その行動を止めること。だが、彼自身もリリーのゲームに引き込まれ、危険な綱渡りを始める。世界的大事件の発生を避けながら、執拗につきまとう敵と戦うのである。リリーは目の前の仕事に集中しながら常に背後を警戒する。だが彼女は、前途にある致命的な危険に気づいていなかった…。忠節にどれほど価値があるかということにも。
息をのむアクション。リンダ・ハワードをロマンティック・サスペンスの巨匠と呼ばしめる官能性。読者の心に住み着き、そこで息をする個性豊かな登場人物たち。情熱と驚きの詰まった大胆なスリラー、『Kiss Me While I Sleep』は、リンダ・ハワード作品のなかでも特別に興味深く、複雑な小説である。
カスタマーレビュー
おすすめ度:
年齢が高いな〜 
(2007-09-16)
ヒロインとヒーローの年齢が自分よりも高いので、少し気持ちはトーンダウンしました。
でも、今までのヒーローのように体ががっしりしていて、自信過剰で傲慢なタイプでは
なかったので、よかったです。
最後もホッとしました。
読むのではなく聴くのもイイですよ 
(2005-07-23)
オーディオCDで聴きました。
Lilyが何故自分の人生すべてをかけて巨悪に単身戦いを挑むことになっていったのか、テンポよく進むストーリー展開は作者のplotの巧妙さだと思いますが、オーディオ版では2人の朗読者のうまさが光ります。
全体としは、かなり会話部分が多く、とても臨場感があります。
突如、目の前に現われた謎の男、Lucas Swainは敵か味方か、探り合う会話や、次第に信頼して心とからだを許しあうようになってからの甘えた会話は、暗殺者というハードな表面を持ちながら、それでもやはり内面は別なんだという2面性をうまく出していると感じました。
それにしても、unbridged版でCD9枚は聞き応えたっぷり。
何が足りないのだろう? 
(2005-07-22)
リンダ・ハワードの作品で一番最初にこの作品を読んだなら、
迷わず五つ★をつけたのだろうな。
でもあまりにもリンダ作品をたくさん読みすぎてしまって
評価も辛くなってきたのかな。
ヒーロー&ヒロインもそれほど悪くなく話もうまくまとまって
いるのに何か物足りない。それが何とはっきりわからない?
ひとついえるのはもし「青い瞳の狼」を同時に読んでいても
「青い瞳の狼」には及ばないって事。
「青い瞳の狼」はリンダ作品でも1、2を争う私のお気に入りだから。
ロマンスは後半だけ 
(2005-07-16)
Linda Hawardの小説は、基本的にロマンスがテーマで、ストーリーがしっかりしているものとそうでないものとがあると思っていたが、この小説は若干違っており、前半6割以上が純粋なスリラーとなっており、後半に濃厚なセックスが小説の味付けとなっている。
全体を見れば、それほどしっかりしたストーリーとは思えないが、スピード感もあって結構面白いと思います。
強い女 
(2005-07-01)
何げに『青い瞳の狼』のスピンオフだったりします。強くて優しく哀しいアサシン(暗殺者)のヒロインです。孤独の中に灯したかがり火の愛を吹き消され迷子になったヒロインは復讐をします。その後気づいた疑問をときながら追われます。 謎解き調査中に敵に追いつかれます。その時助けに来たヒーロー、実はCIAの諜報員でヒロインを処理しに派遣されてきました。なのにひかれるのです、ヒロインに。仕事は進めなければならない、でも何だかな~と考えている内に唯一信頼する上司が瀕死の重傷を負います。仕方なく判断保留のまま疑問解決を進めていきます。タイムリーな鶏インフルエンザが鍵になり悪の中の善が話を進めます。 スピンオフ物は、前作のその後などがわかりほっとしたりするのですが、ジョン・マディーナとニエマは元気そうですがイマイチ物足りなくもう少し絡めてほしかったな~が本音。そして、リンダの書くヒロインは喪失感との折り合いにあくせくする姿が痛々しくなりつつ強さも増してきてカッコイイな~が感想でした。