Paranoia
Joseph Finder St Martins Pr
グループ:Book /ランキング:1098151
価格:¥ 2,515
発売日:2004-01 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
技術的にはちょっと怪しい 
(2008-09-13)
息もつかせぬ展開で、一気に読み終えました。企業買収やstart-up会社への出資が結構身近に感じられる環境のせいか、どんでん返しの結末が何となく予測できてしまったのは残念。
本質的な問題ではありませんが、技術的にはちょっと怪しい印象を持ちました。ASICがそんなに簡単に他の機種に転用できるはずはないし、laserに適したfiberのcore径が50μmというのは、いったいいつの話(大昔?)だと言いたくなるし。謝辞にいろんな人が並んでいますが、もうちょっとhardwareに強い人を入れないとダメですね。
企業戦略@読みやすさ 
(2005-05-16)
主人公アダムは、自分の罪を許してもらう代償にライバル企業へスパイとして送り込まれてしまう。身の危険を顧みず機密情報を得ようとするが、そこで理想の父親のようなCEOと出会い、罪悪感に苛まれる。状況は次第に抜き差しならぬ方向へ向かうが...最後に「おっとー」とでも言うべきどんでん返しがあります。ただ、最後にあともう数ページいるんじゃないかな、という気もします。
タイトルにしろ、一見とてもシリアスな内容に見えますが、実際はとても気軽に読めました。主に主人公が一人称で語るスタイルも、英語を読みやすくしています。スリルもあり、また心情描写もかなり豊かで、リアルさを感じます。彼の作品は初めてですが、これで一気に好きな作家の一人になりました。是非お勧めします。