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The Grapes of Wrath (Penguin Classics)
Robert J. Demott
Penguin Classics

グループ:Book /ランキング:1576
価格:¥ 1,950
発売日:2006-03-28 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
アメリカの農民  (2008-06-20)
現代のアメリカを見ているとなんでも大規模で派手で人種の坩堝で
都会は発達していていわゆる今時。ですが、この物語の人々は
日本人はあまり知らないし、学ぶ機会も無い苦労をしたアメリカの農民たちです。
社会学的な側面に興味がある人にとっても面白い本だと思いますが。
私はこの物語でアメリカの荒野という大自然を感じました。
大砂塵の描写やそれに対抗する人間たちの描写は本当にそこにいるかのようで
圧巻です。

苦労したアメリカ  (2008-01-05)
 日本人も苦労したけど,アメリカ人もずいぶん苦労したんだなあ,としみじみ感じさせてくれる一冊。

 舞台は二次大戦前のアメリカ。
 大資本による大規模農場経営の台頭によって零細農家の生活が圧迫されつつあった時期,それに追い討ちをかけるように大規模な砂塵嵐が発生して農作物が壊滅的打撃をうけるという事態が起こった。
 流民と化した農民は職を求めてカリフォルニアへと大移動を始める。
 しかし,希望の新天地カリフォルニアで実際に彼らを待っていたのは,さらなる貧困と差別であった。 流民の多くがオクラホマ州からやってきたことから,彼らは 『オーキー』 という蔑称で呼ばれたりした。 ひとつの人間集団が他の人間集団に対して抱く偏見や侮蔑感情というものは,いつの時代でもどこの国でも変わらない。

 怪物のような時代の波にのまれてしまった人々の辛苦と,人間社会における差別とは何かということを題材にして,人間がもつ醜さと残酷さを,これでもか,これでもか,とばかりに読者にえげつなく突きつけつつも,その中に永劫不変の人間の営みの美しさと逞しさを垣間見せてくれる。
 70年も前に書かれた作品だが,斧で叩き割ったような切り口の文体は現代にも通ずる斬新さであった。

Telling the story of the Joad family  (2007-11-29)
Telling the story of the Joad family who, evicted from their Oklahoma land, travel to California along the now legendary Route 66. Steinbeck keeps the reader tense and nervous throughout, and it is impossible to predict what will happen next. Every character of the Joad family is well-developed, and the various elements of the story tie together to produce a novel which is difficult to put down. I was sorry when I reached the last page, and found myself wanting to know how their lives continued after the period of the story! Also, if you missed reading Tino Georgiou's masterpiece--The Fates, go and read it.



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