カスタマーレビュー
おすすめ度:
良いquick referenceです 
(2003-09-13)
おなじみCurrentシリーズのCardiology版。
Currentといえども最新の文献は2001年です。最先端ではありません。
cardiologyは1年単位でpracticeが変わるので、専門の人には物足りないかもしれません。
(例えばCHFはRenin-Angiotensin cascadeのみが載っていますが、今やSympathetic nerve cascadeも併せて考え、ACE阻害剤とベータブロッカー両方をあからさまに重視する考え方が主流です。)
ただ、私のような専門外の人には十分事足ります。
個人的には簡潔すぎもせず、詳しすぎもせず、cardiologyのローテーションで役に立ちました。
各項最初のESSENTIALS OF DIAGNOSISで疾患のイメージをつかみます。
その後、簡潔な病態生理、症状、診断、鑑別、治療について詳しく解説してあります。
また本文の中で有名なStudyの名前を織り交ぜながら解説してあるので、どのStudyがキーになったかが分かり、それらのStudyを「常識」として議論している上の先生たちについていくのに役に立ちます。
文字は多めで読みづらいかもしれません。それが星1つ分の減点です。