カスタマーレビュー
おすすめ度:
ツッコミどころ、満載! 
(2008-07-05)
まず、これはただのラブコメであると私は認識してます。
何で武装するのか?な〜んてどうでもいいんです。
だってツッコミ出したらキリないでしょう?
最初の一話みて以来、HDDに撮り溜め…やっと11話まで見終えましたが、あと一回で終わるようで。
まぁ、最初からわかってたんですけどね…王子様の正体は。
しかし正体がわかってからの主人公の心の葛藤が良くわからない…王子=堂上は置いといて、堂上に対する素直な自分の気持ちをなぜ改めて考えてみないのか??
最終回期待しましょう。
上出来!! 
(2008-07-02)
アタシ的な見解ですが、コミック→アニメ・小説→アニメになったりするのは、読んでる段階でかなり自分の中で、コミックならキャラの声、小説なら絵と声の想像が膨らんでるわけですよね、自分はその想像が大きいのか、好きなコミックでBEST3に入る『スラムダンク』でさえ、キャラのほとんどの声が想像してたものと違いすぎて拒絶反応をおこし、アニメに関しては一度も見ませんでした…ってぐらい重視されるところなんですが、『図書館戦争』に関しては、主要キャラの絵も声も自分の想像をはるかに上回りました☆
原作を読んでる自分からすれば正直、『その話のあのシーンは端折らないでほしかった』とか、『そのシーンはそんな軽い感じじゃないのに』って思うところもありましたが、アニメ化されてガッカリさせられることが多い中、それを許せるぐらい上手くまとまってたと思います☆
とくに、堂上教官の絵と声には、ヤバいぐらいハマってしまいました!!
言論の自由は小道具扱い 
(2008-07-02)
制作がプロダクションIGだけに、絵はきれいだ。
しかし、ビジュアル面がいい分、一見すると中身の杜撰さがごまかされてしまうから
かえって有害といえる。
「メディア良化法」に基づいて武力で有害図書を取りしまる「メディア良化隊」と、
「図書館の自由法」を盾にして地方自治体が公立図書館の蔵書を守るために作った
「図書隊」が、本を巡って戦争をするというのが舞台設定である。
戦争はすでに30年ほど続いている。――この設定に無理がありすぎる。
なぜ、本屋の店頭に並んでから取り締まるのか。原稿の段階で検閲して、修正指示や
出版差し止めなどの処分をするのではなく。
武装した良化隊を作る理由もわからない。警察が取り締まれば済む。
図書館の外の日常風景は現代日本と同じで、どうみても独裁国家には見えない。
そんな中ですでに30年も良化隊による検閲が続いているということを、国民が
どう思っているのかがわからない。もし国民が検閲を望んでいないなら、検閲反対運動が
起こり、選挙で政権が交代するのでは? 図書館以外の言論人やネット運営者や一般市民
は何をしているのだろうか。
原作者は要するに、ミリタリーなラブコメを書きたかったのだろう。
しかし自衛隊に戦争をさせるわけにはいかないし、架空の世界の軍隊にしても、
かなり緻密な政治背景の設定がいる。それに、本気で命の取り合いをする戦争と
ラブコメは相性が悪い。
その点、図書館の本を奪い合うだけの良化隊と図書隊なら――という発想なのではないか。
描かれる戦闘も、「朝9時の開館時刻まで守り切れば図書隊の勝ち」という時間制限つき
一本勝負ルールが存在するらしく、戦争というよりサバゲー(サバイバルゲーム)である。
言論や表現の自由や戦争というものを真剣に考えて作品を構想したとは思いにくい。
ここでは「検閲」や「表現の自由」は、ラブコメの舞台装置を作るための単なる小道具にすぎない。
私はそれが最も不満である。
変に現実的な作品 
(2008-06-28)
「青少年に有害な表現を取り締まる」ため、メディア良化法が制定された近未来、「表現の自由を守る」ために図書館が武装化し、検閲機関との戦いを開始する。
本来ならば、言論統制に対する戦いなわけで、もっと壮絶な戦いにしても良いはずなのですが、双方、妙に馴れ合っています。
検閲機関は、本気で検閲する気があるのかと感じますし、図書館側も戦闘を「茶番」などといったり、いまいち緊張感に欠ける設定です。
民間人を巻き込まないためのルールが存在し、銃の使用も図書館敷地内に限られ、隊員達も防弾チョッキを装備しているので、めったに死にません。
なんと申しましょうか、全体的に「戦争ごっこ」的な設定なのです(銃を持っているのに、殴り合いをしますし・・・)。
ですが、そこが妙に現実的であると感じました。
銃の使用は別問題として、現実にメディア良化法が制定され、図書館が武装化したならば、きっと似たような状況に陥るのではないでしょうか。
「戦争ごっこ」ですので、派手な展開や、手に汗握る状況にはなりにくいのですが、そこをキャラクタの魅力が上手に補っています。
ゆるい展開だからこそ生きるキャラクタです。
熱血で暴走気味な主人公、主人公に厳しい上官、情報通の友人、何でも完璧にこなす同僚などなど、きちんとした個性が上手に生かされています。
全体的にアニメよりは、実写化した方が良い作品だと思います。
実写化が難しい作品だとも思えませんし、設定にしてもキャラクタにしても、ドラマ向きではないでしょうか・・・・。
原作未読、TVで全12話視聴しました 
(2008-06-27)
最終話で少し見直しました。「正義感だけで無鉄砲に突っ走る
主人公が恋に仕事に成長していく」テンプレを
ほとんど逸脱はしませんでしたが、比較的綺麗にまとめた印象です。
もしも「恋」だけにフォーカスして最初から見ていくなら、
特に女性は結構楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
ただ…他の方のレビューにもあるとおり
図書館を、本を守るために銃で武装するという世界観を
スムーズに受け入れさせるような説得力ある描写はありません。
1クールという制約の中とはいえ、丸々1話分くらいかけて
そこに至るまでの経緯・曲折を丁寧に描いた方が良かったかと。
私は途中からこの点に関しては思考停止して見ていましたが
それが出来ない、あるいはしたくない方にとっては
最後まで見続けるのは苦痛かもしれません。
絵は安定していましたが、散見される極端なデフォルメは
作風にあまり合ってない気がしました。
付随してアバンの前説含めコメディ部分の演出が全体的に
ちょっと古臭く感じられ、私はあまり笑えませんでした。
上記総合して判断すると掛け値なしの星3つというところです。