狼と香辛料5
黒田和也支倉凍砂荒川稔久 ポニーキャニオン
グループ:DVD /ランキング:24784
価格:¥ 4,935
発売日:2008-07-25 /通常24時間以内に発送
レビュー(Amazon.co.jp)
第12回電撃小説大賞銀賞を受賞した支倉凍砂(著)と文倉十(イラスト)のライト・ノヴェルを原作とした新感覚ファンタジー・アニメーションのDVD第5弾。第十幕「狼と渦巻く陰謀」と第十一幕「狼と逆転の秘策」の2話を収録。教会都市リュビンハイゲンに入ったロレンス(福山潤)は、ポロソンの町で仕入れた武具を売るためレメリオ商会に赴くが、そこで自分が嵌められていたことに気づかされる。残された膨大な借金の返済期限が近づき、自暴自棄に陥ってホロ(小清水亜美)に八つ当たりしかけるロレンスの堕ち具合がある意味哀れだが、それでもホロは……。シリーズ始まって以来のロレンスの商売の危機。それは第五幕あたりの命の危機以上にシリアスでスリリングだが、果たしてホロの危険な賭けは上手くいくのか? 次巻、最終巻!(増當竜也)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
明日は来るが、未来は無い 
(2008-05-19)
第12回電撃小説大賞<銀賞>受賞作
メディアワークス電撃文庫刊/支倉凍砂原作・文倉十イラストの
『狼と香辛料』TVアニメ第10,11話を収録したDVD5巻です。
金融、商業、農業など人とお金の流れを作品要素とし、
まるで利潤(儲け)と人情(尊厳、信仰)を天秤に掛けるような
異世界経済ファンタジーに感心させられます
第十幕「狼と渦巻く陰謀」
武具の値の暴落により窮地に追い込まれる苦々しい物語です
借金、ローン、連帯保証人など明日の確証が漠然とした契約不履行の怖さと
そこに陥った顛末の憂鬱さをわかりやすく描いています。
最後の場面も「神のみぞ知る」ともいえる他者との意外な視点のすれ違いを
捉えており終始感心させられました。今までで一番見応えのある回でした
第十一幕「狼と逆転の秘策」
窮鼠、猫をも噛み殺すか。秘策というより博打、詐欺のような感覚は
否めませんが、相手の窮地を理解しながら、それを誘導する
話術の巧妙さと相手への配慮も忘れぬロレンスのお人良しな性格が
秀でた物語です。ノーラが食いついたのも頷けます。この小娘殺しめ(苦笑)