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ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ビル・コンドン
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

グループ:DVD /ランキング:9737
価格:¥ 4,179
発売日:2007-06-22 /只今品切れ中
レビュー(Amazon.co.jp)
   1962年、デトロイトでスターを夢見る3人の少女、エフィー、ローレル、ディーナはドリームメッツという名でオーディションに出場する。彼女たちに目をつけたのは中古車販売の経営者カーティス。ショービス界へ入り込みたい彼は、全財産を使って、ドリームメッツを売ることに全力を注ぎ、彼女たちはデトロイトで大人気のジミー・アーリーのコーラスガールになる。彼らは全米で大成功をおさめ、そしてコーラスガールは独立。“ザ・ドリームス”としてデビューすることに。しかし、カーティスは彼女たちに告げる。リードボーカルは圧倒的な歌唱力を誇るエフィーではなく、美人のディーナだと。エフィーは渋々受け入れるが…。
   傑作ミュージカル映画『シカゴ』の脚本を担当したビル・コンドンがブロードウェイのヒットミュージカルを自らの演出でスクリーンに蘇らせたのが本作。ザ・ドリームスの中でも、最初はまったく目立たないディーナが、リードボーカルになったとたん、メキメキと輝きを増していくスター誕生のプロセスは圧巻。演じるビヨンセも彼女だとまったくわからないほど前半は気配を消していて、後半に羽ばたく見事な女優っぷりだ。そして最もうなるのはジミー・アーリー演じるエディー・マーフィーとエフィーを演じるジェニファー・ハドソンの圧倒的歌唱力。芸達者なエディーはともかく、ジェニファーはオーディション番組出身で映画は初出演。それなのに大物スターとの共演でも堂々とした歌いっぷりと屈折した感情を表現する芝居で、存在感は抜群だ。美術、衣装も華やかで60年代から70年代の音楽シーンを楽しませてくれる。(斎藤 香)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
ビヨンセが美しい  (2008-10-25)
 ミュージカル映画のなかでも稀なブラックミュージック物で、匹敵する作品といえば少し古くて申し訳ないがメジャーどころではプリンスの「パープルレイン」が思い当たる位だ。音楽映画という身勝手な自分の観賞枠のなかでは、「コミットメンツ」、「ブルースブラザーズ」以来楽しめた。映画としては前出の作品に個人的には軍配を上げてしまうし、ラストはみんな一同そろってさよならよりもそれぞれの道で生きてゆく、たとえばエディ・マーフィも死ぬのではなく、場末のクラブでボードビリアンに成り下がりつつもソウルを歌い続けるというほうがよかったなあとか、マーティンルーサーキングのスピーチをレコードにするくらいの人間が金儲け至上主義に転じてゆく過程の表現がジェイミーリーフォックスはいまいちかなとか、注文は少なからずあるが、それだけ「観れる」ものをもった映画だった。
 脇役の評価が高い映画だが、歌よりルックスでスポットライトを浴びるようになってしまった繊細な心の持ち主のヒロインを上手に演じきっていたビヨンセを評価したい。少し翳りのある表情など女優としても十分彼女は魅力的である。アメリカ映画界では難しいだろうが、彼女の美しさを活かした作品を期待します。

名曲を数多く生んだ名作  (2008-08-28)
 アメリカンアイドル出身のジェニファー・ハドソンは本当にすごい。すべてを失ったときの歌、復活を遂げたときの歌、鳥肌モノです。
 また、ビヨンセも自分のソウルを取り戻すListenが鳥肌モノ。
 だけど何より、最後のドリームガールズのライブには涙があふれた。そんな名作です。

この映画でPerfumeを思い出した俺は負け組  (2008-06-29)
 主人公3人組が12歳から同じ作曲家と仕事をして18歳でチャンスを掴むという最初のエピソードで、(チャンスを掴んだ年齢にズレがあるが)Perfumeの3人を思い出した私。Perfumeの3人には成功と引き換えにこの映画みたいにバラバラになってほしくないなあ。。

 と、そんなバカなことをぼうっと考えつつも、この映画のビヨンセには実に魅きつけられますね。(無理やりな話題転換。)普段彼女がやらされてるファッションや音楽が僕はあんまりピンとこないんだけど、いやはや正統派の美女だし、演技だってちゃんとできてる。現在、まさにポップ・スターの狂気の世界に住んでるためか、成功した後のシーンでの表現力に説得力があった気がします。

 ダイアナ・ロスもビヨンセも、ある時代のアメリカン・ブラックミュージックの音を体現した歌手だと思うんけど、案外本人達は素なところでは、歌が人より好きで上手い美人であっても、その時代の音楽やファッションというのを(この映画にあるみたいに)プロデューサーに押し付けられてるのかもしれないですよね。商業音楽ってそんなもんかもしれないけど、僕はこの映画は「夢は叶うよ」というような日本人の好きな啓蒙話ではなく、そういう儚い世界の夢の話なんだと思う。

この手のは苦手  (2008-05-24)
とにかく長い普通のサクセスストーリーだと思って
いたら、セリフが歌になっていてまるでミュージカル。

この手の映画は苦手です。男と女の関係も話しの内容に
混じっていて爽やかではない。

ただ、映像と音響と歌唱力には迫力がありました。
ビヨンセのマネしてる渡辺直美のアノ曲がこの映画から
だったんだと初めて気付きました。

面白くはないので☆1つ。

ミュージカルミュージカルした映画  (2008-05-16)
こんなにもミュージカルミュージカルした映画だとは思わなかったので、
台詞からそのまま歌い出す場面があまりにも多く、
ただ呆然とそれを観ていた。
ジェニファー・ハドソンさんもビヨンセさんも
歌が上手い、と思ったけれども
途中からくどく感じられてしまった。
うん、うまいよ、うまいのは分かったからさ…というような具合である。
おそらく舞台で、生で観ていたらくどいなんて思ったりはしないのだろうが。

なんだろうか、この違和感。
主人公にも、語り手にも感情移入が出来ない…
ただ映像を傍観している感じ。
ああ、宝塚だ。
宝塚歌劇を映像で観ている感覚に近い。
宝塚は生で観るのとBSで観るのとは全然違う。
映像は映像にしか過ぎないゆえに、
ストーリーに「歌」が入るという非現実と、
自分というもっとも現実的な存在とのひずみを
消し去るまでにはその世界に肉迫出来ないのだ。

そしてストーリーはといえば疑問符の残るラスト…
「シカゴ」では感じなかった、
劇場を出てからの虚しさを持てあましながら帰った。

それはありがちなハッピーエンドではなかったせいなのかもしれないけれど。



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