一目均衡表の研究
佐々木 英信 投資レーダー
グループ:Book /ランキング:5188
価格:¥ 3,670
発売日:1996-11-30 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
信奉する者として 
(2008-04-29)
本書は賛否両論だろう
はっきりいって難解だからである
相場を単純に考えることを謳いながら、それでいて非常に難しい
だからこそ批判も集まるというものだ
しかしながら私が思うに相場は複雑でありながら単純なものである
理論通りに動くのならばこんなに簡単なものはないが、そうでないから相場は面白い
ただ信奉する理論を持たずに突き進むのでは匹夫の勇、猪武者のようなもので、うまくいくことはあれども長続きはしないだろう
一目均衡表はテクニカルの一つの理論体系として信頼に足るものであると私は思っているし、現に相場を張るときに活用している
だが、合う合わないはあるだろうから、本書を一読してみてこれは得るものが無いと思えば止めたらいい
そういう意味では本書は一目均衡表を自分のものとするか投げ出して別の道に進むかの踏み絵といえるだろう
一目均衡表といえば創始者・一目山人が出している原書がもっとも信頼性を持っていることは当然の帰結であるが、しかしコストを考えればなかなか厳しい部分があることは否めない
そこで比較的安価で、かつ一目均衡表のエッセンスをきちんと抽出している本書の出番というわけだ
本書は一目均衡表の入門書といて、またエッセンスを抽出したガイドラインとして十全に役割を果たしていると私は思う
すべての投資家に合うものとも必要なものとも思わないが、一目均衡表の信奉者のひとりとして本書を高く評価するとともに、ぜひ興味のある方、学ぶ意欲のある方にまずは一読していただきたい書である
自分の手法との比較をしてみた。 
(2007-12-28)
こんな面倒な事を理解しないとマーケットからお給料をもらえないのであれば、私はとっくに死んでいるだろう。マーケットはこんなに複雑ではない、とても単純で、ただの群集心理である。現在の私の手法と照らし合わせると、確かに何カ所かは同じシグナルを出すが、一方違うのもある。その「違う」部分は「一目均衡表」ではノンシグナルの部分である、雲の部分についてのみ説明させてもらえば、私の手法は雲中でも利が取れる、しかし、確かに幅が少ない。が、しかし、当然私の手法ではシグナルが出ているので、当然自分の手法に優位性があるのは言うまでもない。一目均衡表はどちらかというと保守的な手法であり、完全なるトレンド追随タイプである。「守りは最大の攻撃」といった意味では有効であろう。実際のトレードを行ってみて、自分の手法と一目均衡表のサインが一致した時にエントリーすれば、かなりの高い確率で利が取れる、ただしイグジットが一目均衡表を使うと遅すぎるので、やはりイグジットは自分の手法となる。よって、私には一目均衡表は必要ないとの結論である。
時間こそ相場 
(2007-03-17)
なかなか奥の深い内容で、発案者の一目山人が
『時間こそが相場そのものである』
と言う相場観は非常に考えさせられるものがあります。
人の気持ちは時間と共に移り変わって行くものですから、“期待”と“恐怖心”によって動く相場も時間の経過によって変化して行くと考えることができます。
その気持ちの変化がどれくらいで起こりそうかを予測するのに、一目均衡表が役に立ちそうです。
一目均衡表は疑問 
(2006-04-25)
実際使ってみれば使えるか使えないかわかる。
先物で勝っている人間は一目均衡表はあまり信用していないと聞く。
僕はチャートのほうが信用できると思う。
あんまり必要ないんじゃないかな... 
(2006-03-06)
著者にしても、前文を書いてる息子にしても、一目山人への敬意の払い方が尋常でないところが宗教めいてて多少胡散臭い。
一目均衡表の見方については、Webサイト巡りで得られる情報と大差ありません。
値幅論とか波動論とかは、あんまり説明してるサイトはありませんが、私にはあまりおもしろくありませんでした。
一冊数万円もする怪しげな健康食品まがいの一目山人の原著への入門書というスタンスのようです。
一目均衡表が有効であるなら本書は一定の価値があるでしょうが、一目均衡表が有効であるかどうかの判断が出来ません。
エリオット波動の本とかでもそうだけど、手法自体が仮に有効でないとすれば、その有効で無い本についての解説書は、それがどんなに良く書けていても、無価値ということになります。