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シナリオ構想力 実践講座
生方正也
ファーストプレス

グループ:Book /ランキング:51976
価格:¥ 2,520
発売日:2008-01-25 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
成果物作成の過程のテンプレート  (2008-03-10)
シナリオ=仮説と認識して、それをどのように構築してくのかの思考過程を学んでみたかった。つくれっていわれたら仮説立てれそうなきがするけども、2度目に考えたときに同じ過程を踏めるかと言われたら踏めない気がする。頭の中でのシナリオ構築の手順、目的が定型化されていなためかなと思っているので、正しい、あるいは有効なステップ学べればと思い購入。通読してみると、実際の仮説を構築して、発表するまでの手順が記載されている。テンプレートとして頭に叩き込んでおきたい内容だ。特に、データから情報への転換の考え方、光の当て方などは、情報を分析する上でいままであまり意識できていなかったと思う。伝える際に相手によって具体的に内容を変える手順なども面白かった。いろいろ考える仕事している人で、考える方法、考えた末での成果物を出す方法に疑問を持っている人は一読する価値はあると思います

問題解決のブラックボックスを分かりやすく解明してます  (2008-02-28)
 本書を読む前に同じシリーズの「定量分析 実践講座」を読みましたが、こちらは数式や計算を駆使しての分析で文系人間の私にとっては、「良く分かったけれど実践できるかなぁ」といった印象でしたが、本書の方は「そうそう、普段こういうふうにアイディアを作っていたんだ!」と得心しました。人それぞれ得手不得手がありますが、両方装備していれば、人材として強力な武器になるでしょう。これを読んだだけですぐ使えるほど甘くはありませんが、これらを入り口に得意分野を伸ばすもよし、不得意分野を補強するため参考文献を当たってみるのもいいと思います。

 一般的には、シナリオ・プランニングでいう「シナリオ」とは、「将来考えうる外部環境の変化を構造的に捉えたもの」という意味あいですが、本書では「自らが生成物(アイディア,提案)を生み出すまでの考えの流れを構造的に捉えたもの」という意味合いで活用しています。ですので、むしろ問題(抽出を含む)解決の手順を、ケースを元に解説したものです。

 問題解決力のワークブックといった印象で、ビジネス経験のある方であれば分かりやすく、容易に自分の仕事に当てはめて考えを進めながら読むことが出来ます。私は本書を読みながら、自分の顧客の課題に対する提案の生成物をひとつ組み上げることができました。一方、具体的な事例に沿って解説がされているので、ビジネス経験の無い学生にとっては実際の仕事をイメージして読み進めることができるでしょう。

 経験豊かなビジネス・パーソンであれば無意識に活用している思考技術はブラックボックスといわれるだけあって、本人でさえよく分からない部分が多々ありました。職場の部下や後輩になかなか伝え切れなかった経験値をうまく体系化されていますので、コーチングや指導の手引きにも適していると思いました。



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