定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法
福澤 英弘 ファーストプレス
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価格:¥ 2,520
発売日:2007-06-01 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
意思決定手法の活用法をイメージするために! 
(2008-08-03)
コンビニエンスストアのFC店の設立から拡大までの事例をもとに、いろいろなシチュエー
ションでの意思決定の方法が書かれている。
標準偏差や回帰分析といったエクセルでもできる基本的な統計手法や会計の考え方から
ベインジアン理論、ゲーム理論など高度な意思決定手法まで解説されている。
とはいえ、本書だけでそれらの手法の詳しい方法を知るというよりは、各手法の使い方の
イメージを本書で得た上で、さらに詳しく知りたいときには専門家や他の書籍などを利用
して実践に移していくといった辞書的な活用ができる本であると思う。
ゆえに、すぐに本書のような手法を使わないとしても、選択肢として各手法を理解しておく
ためには、非常に参考になる本である。
入門書としては… 
(2008-06-29)
コンビニ経営を基に、開店から日々の運営、営業拡大などの様々な
ステージごとに、どのような数字をどのような分析手法で見ることで
意思決定の助けとなるか説明されてます。
数字の分析手法は、統計・計量的な手法だけでなく、経済学の考え方や
(少し)ゲーム理論も出てきます。
入門書としては多少難しい内容にまで踏み込んでいるという印象です。
但し、時間をかけて読めば確実に理解でき、役立つ本だと思います。
わかりやすく定量分析を学べる良書 
(2008-05-18)
コンビニ経営というイメージしやすいシチュエーションを仮定し、
経営課題を解決するための思考過程を細かく説明しているため
非常にわかりやすいテキストになっている。
高度な内容は思い切って切り捨てているが、比較的現実にありえそうな
意思決定問題を多く取り扱っていて実用性は高いと感じた。
その意思決定法(定量分析法)を採用するまでの思考過程も
説明しているので、問題解決能力を高めるための思考トレーニングの
題材としても有用だと思われる。
ビジネスにおける意思決定に、定量分析の手法を取り入れたいと
思っているビジネスマンにはお勧めできる。
ビジネス上必須のアイテムなのに知らない人が意外に多い 
(2008-02-26)
本書のケースで登場する人物は、大学卒業後大手メーカーに勤務し営業で十年の経験があります。彼が家業の酒屋をコンビニエンスストアに転換し、コンビニ店を経営するその過程でさまざまな意思決定しなければなりません。彼は意思決定の材料として定量分析をしていきます。その物語を軸に、それぞれの場面での分析技法を学んでもらおうというのが本書の趣旨です。
合理的な意思決定を行うためには、できるだけ定量化した目標や基準に基づき評価される事が望ましい事は誰もが否定できません。ただ気をつけなければいけない事は「合理的意思決定」は必ずしも「正しい意思決定」とは限りません。その点は本書でも言及されています。意思決定は「理」に「合う」物であり、
1.普遍的で他者と認識を共有しやすい合理性
2.絶対に譲れない原理原則である価値観・倫理観
3.人であれば必ずつきまとう感情・性向
の3軸の総合においてなされます。普遍的な「正しい意思決定」は存在せず、自分にとって「正しい」のみが存在します。本書では意思決定の3軸の中の合理性にフォーカスしてその技法を紹介しています。
実践講座というよりは今までその概念を知る環境になかったビジネスパーソンが定量分析について初めて手にする入門書といえるのではないでしょうか。自分のキャリアの中でいつ必要になるかは人それぞれかとは思いますが、どんな経験的な業務であってもビジネスの必須事項として装備しておかなければならないMustの技法といえるでしょう。
私自身自分の経験に定量分析スキルが備われば、もうひとつ上の仕事ができると必要を感じて、本書を手に取りました。知っていると出来るとでは違いはありますが、読みながら自身の仕事でこの場面で応用できるのでは、という箇所はとりあえずやってみようと思います。やはり実践に勝るケースはありませんので。
コンビニ経営者の実例で分かりやすいです 
(2008-02-07)
数学の知識・統計の知識を持っていても、
いざ、経営の現場では、『どのように考えて』『どのように判断するのか』が
難しいですね。
この本では、それを実に分かりやすく、楽しく、書いています。
数学の知識が、こういった現場で生かされるというのは実に素晴らしい。
MBA入門書てところですね。
それと、相場に取り組んでいる人も、オススメです。
竹本淳一