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マイクログリッド―分散型電源と電力ネットワークの共生のために (電気新聞ブックス―エネルギー新書)
合田 忠弘
泉井 良夫
小島 康弘
高坂 幹
竹内 英次郎
田熊 良行
日本電気協会新聞部

グループ:Book /ランキング:237420
価格:¥ 945
発売日:2004-09 /通常3~5週間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
分散型電力で安定な供給ができるか?  (2008-04-28)
マイクログリッドの厳密な定義はこの本にゆずるが,それは従来の電力ネットワークに接続される分散した電力供給者と消費者とで構成される.家庭の太陽光発電システムもマイクログリッドの一部になりうるが,この本がおもな対象としているのはもうすこし大規模な,企業などの発電システムであり,発電機器としてもマイクロ・ガスタービン,マイクロ・ガスエンジンなどがとりあげられている.

世間では太陽光発電に関しても CO2 が削減されるといった利点ばかりが強調されているという印象をうける.しかし,カリフォルニアやニューヨークでかつて発生した停電は,電力の安定供給がそんなにかんたんなものでないことをしめしている.分散型の発電がひろまれば,電力系が不安定になるのではないかという私の疑問に,この本はこたえてくれた.ひとことでいえば,これから解決するべき課題が山積しているということである.理系の私にもわかりにくい技術的な内容をふくんでいるが,おおまかな把握のためにはやくにたつとおもう.




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