三国志〈3の巻〉玄戈の星 (時代小説文庫)
北方 謙三 角川春樹事務所
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価格:¥ 600
発売日:2001-08 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
呂布 
(2007-08-03)
北方三国志の大きな魅力の一つである呂布の最後。
曹操や劉備と違って、天下に志を持つわけではない呂布。しかし、大志を抱く武将たちの中にあって、誰よりも強く黒い閃光を放ちます。曹操の命よりも赤兎をとった呂布。李姫をおもいやって呂布が赤い布を受けたときには、呂布の奥底にある細やかなやさしさに触れたように思います。「女は曹操の身の回りの世話だけをしていればよい」と割り切る曹操、妻たちを敵陣に残すことを理性で計算できる劉備。大志の前に私心を殺す彼らの生き方が、男の生き様かもしれません。しかし、呂布の生もまた見事なものだったのではないでしょうか。
もっとも印象的だったのは、夕日の海に照らされた、呂布と赤兎の姿。
「呂布様は、言われているような方ではありませんね。赤兎を見ているとわかります」
「俺は、俺だ」
典韋 
(2007-03-03)
非常に読みやすくお勧めの三国志だと思います。
強いてこの巻で残念な点をあげると典韋の死についてもうちょっと厚く描いてもらえると嬉しかったです。
納得です! 
(2006-06-26)
三国志初心者ではありますが、今この三の巻まで読んでこのレヴューを書かずにはいられないほど、のめり込んでいます。
ほかの方も書いているように、知っている三国志とひと味もふた味も違います。
といっても、夏候淳の目玉のシーンや、劉備がむしろ売りだったこと、呂布が董卓を殺すのは女性が絡んでるとか言う大筋は、そのままなのです。
だから、違和感なく読めます。
戦闘シーンが、細かくて、大将がいかに頭使って戦争しているかがよくわかります。呂布がすごくかっこ良くて、いい奴です。
赤兎とのシーンがとても好きです。
あと劉備の性格がよく書かれていると思います。
徳の人ってだけで、天下とれるんかぃ と思ってた不思議がこれを読んで納得しました。
読みやすい! 
(2004-06-08)
活字嫌いな私でも全巻読めてしまいました。
他作家さんの三国志も気になり読んでみましたが
北方謙三の三国志が一番のめり込むことができました。
希代の豪傑 
(2004-04-22)
この巻では三国志きっての豪傑、呂布を中心に動く乱世の男たちの生き様が描かれているのですが、
とにかく呂布が格好良い!!!そして儚い・・・
人の心に残る男の生き様というのをまざまざと見せつけられました。
読んでみて絶対に損はない作品です。