カスタマーレビュー
おすすめ度:
説教臭いのがちょっと…… 
(2008-11-18)
前半部分は「幕末の歴史(但し、福沢諭吉の視点で)」、後半部分は「道徳的説教」となっています。
学生さんが読むのに適した内容でしょうが、既にわかりきった事をとうとうと教えられている感じがして、少々退屈な部分もありましたね。
あと気になるのが作画について。このシリーズは癖のある絵が多くて、好感が持てません。今の所、『蟹工船』が及第点といったところでしょうか。
福沢諭吉の半生を振り返る 
(2008-10-13)
と言った方が正しい気がする。学問のススメの概略が福沢諭吉の本人の
解説という形で作品の最後に記されている。
むしろ、この本のメインは、一下級市民の息子諭吉少年の成長物語である。日本を近代化へと導いていく教育家、思想家が生み出される過程を分かりやすく、シンプルな絵で描かれているので誰にでも読める漫画でしょう。
昔、学校の図書館で読んだ偉人漫画を簡潔にしたイメージです。
ページ数も多くないので普段本を読まない子供にも勧められるのが◎
壱万円札から登場した諭吉。とにかく、一読。その後は、読者しだい。 
(2008-06-20)
この文庫本を本屋で見、買わなかったら?
福沢諭吉という人物、そして彼が書いたベストセラー『学問のすすめ』を 知らないでいたかもしれない。
今の時代において 見失っているなにものかを短時間に知ることができる。
まんがの威力はすごい。壱万円札から登場する福沢諭吉。面白い。
明治維新、その後の時代を 引っ張っていった男、福沢諭吉のお話しが とにかくわかる。
神は時代に生きる人を選ぶ。選民としての福沢諭吉。
彼の 主張も入門編として納得すれば よくぞわかりやすく伝えてくれたと感謝。
ここから、福沢諭吉とその時代、その後の時代をかんがえるチャンスを与えられたのだ。
出版元 イースト・プレスの試みは成功するのだろうか。これも楽しみ。
この本の題名は「福沢諭吉物語」がふさわしい。 
(2008-06-07)
148ページ〜186ページ までは「学問のすすめ」のことが書かれています。
約40ページです。
147ページまでは、生い立ちから始まり、蘭学を始めたことや江戸になぜ出てきたのかが書かれています。
正直に言うと、学問のすすめのページはいわゆる自己啓発系の内容で「勉強しましょう」「体を鍛えましょう」といった内容です。
おじいちゃんの話を聞いている感じがしました。
それよりも147ページまでの方が、断然おもしろく、愉快に読め、理解もしやすかったです。
お札になっている人のことがよく分かりました。
なるほどおもしろい 
(2008-06-03)
原書の「学問のススメ」を読んでたもので、絵付き(漫画版)のこっちはどんなもんかと思い購入。独立自尊という項目にしぼってわかりやすく書いてありました。ついでに諭吉の略歴も知れてお得でした。「学問のススメ」を書いたスゴい人(後、一万円の人)だとは知っていましたが、具体的に何をしてきた人かは全然知りませんでしたので。「学問のススメ」にいたる諭吉の生きていく知恵や反骨精神を知れた一冊でした。生きることは学びつづけること。日々向上心を持って生きなきゃなと思いました。それにしても幕末の動乱の中、諭吉は随分とPOPに一生懸命生きていたんだなぁと感心しました。