カスタマーレビュー
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150億年の宇宙史を一網打尽 
(2007-10-04)
なぜいま「情報の歴史」・・
この本、「コンピュータの名著・古典100冊」の1冊なので紹介されていたため、
この本の解説書になる千葉大社会学部での松岡正剛さんの講義、
「情報の歴史を読む」とあわせて、2冊セットで目を通しました。
「情報の歴史」だけだと・・・、眺めているだけでも面白いことは面白いのですが、
さすがに何に焦点を絞って読んでよいのやら・・
と思ったため。
「情報の歴史」・・・
単に書かれたもの・・だけではなく、
すべての存在には、「コード」「情報」が含まれている。・・人間自身だって、「情報メディア」の一つだ。
この「情報」及び「情報」の編集について、どう取り組んできたのか、を、
「情報の歴史」では一網打尽し、
「情報の歴史を読む」では一刀両断したといったところでしょうか。
各年代毎の「メルクマール」へのコメントが、ズバリ一言ですが、どれも深い!
たとえば・・7000万年前-40万年前のところでは、
「立ち上がった人類は、難産と育児をひきかえに、巨大な脳の持主になっていた。すべての歴史は、この大きくなりすぎた情報処理力に富んだ脳にはじまった。」と。
・・見開き1ページで、10年あるいは100年・・・古代だと1000万年単位を
表現しているので、当然といえば当然なのですが。
この本で世界史を勉強するつもりは毛頭なかったのですが、
3日間の講義で、150億年を駆け抜ける・・・このスピード感、
なかなか良かったです。
まさに「情報」を主人公とした歴史年表 
(2006-09-26)
年表タイプの本で、淡々と古代から現代までの”情報”の流れをつかむことができる。
単純な”情報”というよりは、歴史年表といった方が近いと思う。
時代時代で、文化などの切り口が変わり、地域や文化、活動などの横のつながりが見えてきて、読んでいて飽きない内容である。