ホームレス中学生
麒麟・田村裕 ワニブックス
グループ:Book /ランキング:682
価格:¥ 1,365
発売日:2007-08-31 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
如何に自分が恵まれているかが認識できる 
(2008-11-03)
悩みを持っているあなた。
下手な人生訓・精神論・成功談を取り上げた本など読まずに、本書を読んでみてください。
恐らく、あなたが今悩んでいることが、如何に些細で贅沢な悩みであるかが認識できると思いますよ。
昨今の不景気な世の中、本書のような本が今「旬」なのかもしれませんね。
ある意味、『夢をかなえるゾウ』とは対照的な本だとも感じました。
何にでも「ありがとう」と言いたくなる 
(2008-10-21)
すごく読みやすく、一気に読んでしまいました。
一家離散しても、健気に生きる田村少年。
普通ならば自暴自棄になってしまいそうな状況なのに、
田村少年はそうなりませんでした。
自分のそんな運命を恨むことなく、
ちょっとしたことにも感動・感謝を覚えつつ生き抜いていきます。
果ては、自分を捨てた親にさえ、安否を気遣う優しさ。
(この辺は、営業的な脚色があるのかもしれませんが・・・)
生きていること自体が、素晴らしい。
何にでも「ありがとう」と言いたくなる。そんな気持ちになります。
物が溢れたこの世の中で、大切なものを教えてくれる。
そんな一冊。
中学〜高校生くらいに、ぜひ読んでもらいたい
味の向こう側 
(2008-10-04)
はじめは、本のタイトルにもある「ホームレス中学生」というその境遇に好奇心を感じて読んだだけでしたが、読んでいくうちに母の死や、それを乗り越えて成長していく彼の経緯に心を動かされました。難しい本は読めない私でも読みやすかったのも良かったです。
それと、彼のお姉さんもなかなか面白い、魅力的な人だなーと思いました。彼女が発見したという「味の向こう側」が特に印象に残っています。ふわっとした味・・・!?うーん気になる!
笑える感動作 
(2008-08-12)
衝撃の一家解散から、夏休みのホームレス生活。
新居に移れてからの極貧生活。無気力な日々。
それを乗り越えた後の、生徒会長したりして、なんやかんやで楽しい学校生活。
TVで麒麟を観てると、「すべらない話」なんかでよく聞いたネタもあるけれど、改めて読むと、ホント壮絶な人生だ。
この本で私が良いと思うのは、それでも田村さんが誰も、お父さんさえも恨んでない所。恨み節じゃなくて、軽妙なタッチで描かれているから、悲惨な話なのに時々笑えるし、これだけ万人に受け入れられた本になったんだと思う。
「電話したかったけど家ごとなくなっていた」とか、ガンダーラをカラオケで歌ったけど、クラスメートにうけなかった話など、ついつい笑ってしまった。
お母さんに関する話には感動。
田村さんはお母さんの話を書きたいのかもしれないけれど、次があるなら川島さんと出会った後の話ももっと読みたいなと思った。
あっというまに読み上げてしまいました 
(2008-08-04)
笑って泣き、感動して泣き・・・2度泣きしてしまいました。
評判にたがわず、すばらしい内容でした。
「佐賀のがばいばあちゃん」を思いだしました。