旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫 よ 4-1)
萬屋 直人 メディアワークス
グループ:Book /ランキング:1194
価格:¥ 620
発売日:2008-03-10 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
心温まる 
(2008-08-28)
本は直感で買うことにしています。この作品も見た瞬間にびびびっときた作品です。設定はほかの方が書いているように、喪失症によって滅んでいく世界を旅するというものです。最初は重いものかとも思ったんですが、とても穏やかな気持ちにさせてくれる作品でした。迷っているなら買ったほうがいいと思います。
あんまり… 
(2008-08-16)
好きな作品じゃなかったです;
設定は面白い。登場人物に名前がないっていうのも面白い。でも、好きになれなかった。
希薄感溢れる世界観が魅力なんだろうけど、生かしきれていないような…。
少女や姫のキャラも苦手でした。。。
とても面白かったです 
(2008-07-03)
人物名は全く出ない珍しい小説。
喪失症と呼ばれる現象が起きて名前が、人が消えていく世界。
主人公は「少年」と「少女」。…あと「カブ君」(笑)
二人と一台の旅物語です。
比率的には笑い40%、悲しみ20%、切なさ10%、青春20%、根性10%かな(●^∀^●)
少年少女の絡みだけでも面白いのに、旅先で出会う人達との絡みがとても面白かったです!
じーさん達とか、秘書さんとか(・∀・★)
是非、一読してみてください!
未熟か否かと問われれば未熟だ。だが、魅力的か否かと問われれば大変魅力的だ! 
(2008-06-08)
少年の懐の深さと、少女の潔さと、スーパーカブのタフさと、登場人物の儚さと輝き。
名が失われ、写真が薄れ、色が褪せ、影がなくなり、フッと消えていなくなる「喪失症」。
全世界がその正体不明の病とも言えないものに侵されている。
やがて皆消える。しかし、名を失って消えつつある者にも「今」はある。
本作がデビュー作ということで完成された文体といったものは期待しない方がよいだろう。
しかし、新人ゆえのストレートで小気味いいセリフやフレーズもまた、あるものだ。
『スーパーカブよ。おまえの力を見せてみろ』
『少女には、元いた町に帰る気は、なかった。(中略)この旅に意義など求めていない。苦労など知ったことか。行き先なんて考えたこともない。(中略)少女は、少年と一緒にいるために、旅を続けているのだ。(中略)もし二人が故郷へ帰るとすればそれは、世界を一周したときだ』
物語としては1巻で完成しているので、続編は出ないかもしれない。
しかし、著者の次回作には大変期待している。
夏の日のロードムービー。
ボーイミーツガール(本作はむしろガールミーツボーイだが)。
北海道ツーリング。
スーパーカブ。
これらの単語に反応する方はきっと楽しめると思う。
新しい形の旅 
(2008-05-28)
まず登場人物の固有名詞がなく全て代名詞で綴られている
旅の途中で様々な想いを持った人と出会うというありきたりな話だと思わず是非読んでいただきたい