カスタマーレビュー
おすすめ度:
微妙でした 
(2008-09-09)
主人公の能力というか、なんとなく最初のほうからネタバレしてるし、女の言動が少々うざいって感じたかな。最初のほうとかは主人公はオマケみたいだったし、どちらかといえば面白いけど10巻近くは読みたくないって思いました。
凄い 
(2008-01-04)
9S―――全巻買ってはいたんですが、読み出したのはつい最近……私は今まで枕元に積んでいた事を後悔しました。
この本を一言で著すのなら「凄い―――」という形容詞を当てはめたい。はっきり言って24なんて目じゃないほどに悲しいし、世界観、登場人物の設定、どれをとっても凄い。
読み出したら本当に止まらず、正月は一日睡眠3時間で全巻一気読みしました。それくらいに凄いと思いました。本当に久しぶりに寝食を忘れるくらいにはまりました。
最初読み出した時、どこかヒーローモノの様な、そう月姫の様に万能選手のアルクエイドが由宇で、凄腕の殺し屋の志貴が闘真という既視感の様なモノを感じていました。
設定的に、由宇には長年閉じこめられていた孤独と言う部分もありましたし、刀を持つと無敵となる志貴の様な設定の闘真―――最後の最後には月姫の様に闘真が異能の力によって事件を解決するのか……などとも考えてしまいました。
しかし、9Sはそんな物語では無かったですね。
絡み合う事情、その後に絡む伏線(続巻にまで絡みまくり)、何より登場人物達の感情の部分がえぐりこんでくるような物語に、引き込まれました。
由宇の孤独、闘真の葛藤、麻耶の思い……もう本当に登場人物達のそれぞれの物語が深くて悲しい……大がかりな舞台を縦横無尽に駆けめぐり、最後の最後まで気が抜けない展開、やっぱり凄いの一言。
これは絶対に読まなきゃ損な一冊です。
これは面白かった 
(2007-06-30)
星五つ入れたいところではあるのですが、一冊だけでは五つは入れられない。
まだ分からない部分があるからこそ次の作品を読みたくなるような作品。
主人公の言葉はかなり考え込まれているようでかっこいい言葉が多々あり、現実的な非現実が多く存在していて私個人としてはかなり好印象。
少し説明が多いので読む人を選ぶ印象があるけれども、それも魅力の一つだと思います。
良質のライトノベル 
(2007-02-15)
超科学である「遺産」を巡る少年と、そうした遺産を開発した科学者の娘のふたりを中心とした近未来ファンタジーだが、読者をぐいぐいと引き込むパワーと勢いに溢れた稀有なライトノベル。
戦闘や主人公ふたりのやりとりなど、硬軟のバランスがよく、この1冊できちんと完結させつつも続きを読みたいと思わせるラストなど、キャラやイラストが全面に出がちなライトノベルというジャンルの中で、ストーリーで読ませる作品。
ライトノベルなんて、と言うひとにも、これくらいいい小説はあるぞ、と言えるくらいの逸品。
ただし、やや展開の甘さが見受けられたり、こうした作品だから仕方がないが説明台詞にうんざりするところがあるのは残念。
とりあえず面白い 
(2006-08-26)
ライトノベルが好きな人なら、読んで損無しです。一見とろそうな男の子と、きゃしゃな美少女と狂気の天才の残した<遺産>と呼ばれる発明、などなど。由宇がこの先どれだけ丸くなっていくかとか、彼女の父の消息は?とか、闘真のこの先は?とか気になることがいっぱいです。そして、何より、単純に読んでおもしろいです。