空想科学読本5 (空想科学研究所の本)
柳田 理科雄 メディアファクトリー
グループ:Book /ランキング:9046
価格:¥ 1,260
発売日:2006-07-19 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
しんのすけやトトロ、ケロロなど新しめのところが入っている 
(2008-11-13)
塾講師から空想科学読本一つに絞った著者が書く久しぶりの読本
これまでの内容が、著者の少年時代を中心にあつかっていた事もあり
かなり古い内容が多かったがこの読本5では新しめの話が多い
扱っているのは、トトロ、アンパンマン、機関車トーマス、
クレヨンしんちゃん、ドラえもん、ハム太郎、戦隊ヒーロー
ドラゴンボール、コナン、北斗の拳、ワンピース、2つ飛ばして
ケロロと最近の内容が並ぶ。
しかし、この著者の思い入れが強いウルトラマン、ガッチャマン
デビルマンなど昔の特撮物に対する分析の方がかなり面白い。
どうしても、昔の特撮を知らない世代の人は、この読本は
新しめの分析が入っている点で面白く、空想科学読本1など
とてもコアな分析が好きな読者は、浅く広く扱ったこの本は
物足りなさを感じるのではないかと思う。
空想科学の広がりという意味で、最近の物にもトライしようとした
試みに対して、これまで以外の読者層にも読める意味でお勧めです。
ん〜ちょっと引くな〜 
(2006-12-28)
全部に書くのめんどくさいんで、空想科学1〜5までの感想を書きます。
正直引きますね〜。漫画や映画の事でそこまでしなくていいのに、って感じです。また、理論も結構ボロがあり、売るためだったら何を書いたって構わないという姿勢が感じられ、そこがまた引きます。
あとがきから読んでみましょう 
(2006-11-21)
オナラで飛ぶしんのすけ、ゴム人間のルフィ、服が破れるデビルマンなど
気になっていることを検証していく姿勢は変わっていませんが、
空想科学シリーズのファンとしては何となく物足りない感じです。
他レビュアーの方も書かれていますが、
どうしても科学的な切り口がマンネリ化してしまうことと、
取り上げる作品も幅広い年代に対応しないといけないのは仕方のないところですね。
そんな違和感もあとがきを読んだらスッキリしました。
読者の声に応え続けようとすれば当然内容は分かりやすくなって、
理系ガチガチの人たちからはそっぽを向かれちゃいますし、
古い作品ばかり取り上げると若いファンからそっぽを向かれちゃう。
柳田さんは柳田さんなりにいろいろ悩んでいたんですね・・・。
科学的な分析は相変わらずだし、体を張った実験も多数されていますし、
突っ込みの鋭さも増してきたと思います。
ファンの方、好きな作品が取り上げられている方はご一読を。
アンパンマン・・・ 
(2006-08-27)
前書きで「最近仕事が減った」と嘆く柳田さんが哀愁です。
本編でも、題材選びや展開の仕方で、
新機軸を打ち出そうと試行錯誤して書かれたのかなと思われる部分もあります。
「きかんしゃトーマス」の検証が、実は科学とあんまり関係ない話で終わってる所とかどうなんだろう。
でもこのシリーズの面白さは、科学ウンヌンよりも
「フィクションの中のこんな現象を実現させようとしたらこんなトンデモない事をしないとならない」っていう発想自体にあると思うから、
そういう見方をすればゼンゼン楽しめると思います。
アンパンマンの顔の秘密は笑いました!!!
空想科学シリーズの中で評価すれば 
(2006-08-12)
空想科学シリーズのファンである私としては、今作も満足しました。
新ネタでは「アクエリオン」「ケロロ軍曹」など、比較的最近の作品を取り上げた意欲作です。
ただし、シリーズを通して読破しているコアな読者としては、科学的な切り口に於いてはマンネリ感が否めません。その点では冒険作として出した「映画」「日本昔話」などの別シリーズの方が、筆者自身も新鮮な意欲と愛情を持って書けていたような印象すら受けます。また、科学的には、良い意味では平易で親切に、悪い意味では新鮮さや難解さに関して物足らない印象があります。
ただし、科学的切り口はマンネリであったとしても、ツッコミを入れる筆者の文章力はますます健在。「ケロロ軍曹」「きかんしゃトーマス」辺りは特にツッコミの文章力で抱腹絶倒しました。好きな原作が多ければ、是非どうぞ。