カスタマーレビュー
おすすめ度:
文庫化で書き直しをしています 
(2008-09-26)
特撮の登場人物や技などについて、科学的に裏づけをしようとしている本
元々は1995年にこの作者である、柳田理科雄が書いた処女作であるが
2003年に文庫化されるに従い、かなり書き直しをしています。
内容は、ウルトラセブンがマッハ7で飛ぶと、衝撃波で体が裂けてしまう
など、特撮ものや、アニメものの技などについて考察を加えています。
文庫本のあとがきにもあるのですが、もともとは作者が塾講師だった
時代に時間の合間に書き溜めていたものだそうです。文庫本化する
際に、それなりに手直しをして、そのコメントは下段のコメントに
ちりばめられています。
単にアニメや特撮だけで終わらず、科学的視点を持って裏付けようとは
していますが、すこしおふざけが過ぎているのでいやな人には気になると
思います。
しかし、「理科」に興味を持ってもらうという点では、このような
アプローチはあっても良いのではと思います。
私には懐かしさが先立って、面白いのと共に、懐かしさを覚えて
良い本だったなぁと思いました。
SFと現実。 
(2008-05-13)
ウルトラマンやゴジラや巨大ロボット達の体重の設定。身長をミクロ化できるウルトラセブンの末路。仮面ライダーのエネルギー。太陽の表面温度よりも熱い炎を怪獣が吹くとどうなるのか。マッハで空を飛ぶヒーロー達の悲劇。ドリル戦車の真実の姿など、特撮ヒーローやSFアニメの話や出来事を科学的?に考察?すると言う感じの本です。個人的には特撮ヒーローや宇宙戦艦ヤマトがかなり大好きな人、冗談が通じない人にはあんまりおすすめ出来ない本かなと言うのがこの本の主な感想です。
特撮ヒーローなどを知らなくても問題なし 
(2006-01-20)
読んで思わず一言、「これを高校の物理の教科書にすべきだ」。さすがにそれはやりすぎだと思うが、参考書ならいいのではないか。個人的には強く推したい。衝撃波などの物理用語の定義が非常に分かりやすく、その裏返しで教科書の執筆者の文章力のなさがよく分かる。
時間をつぶすorアニメ・特撮の矛盾点 
(2006-01-14)
私はガンダムやマクロスなどロボットアニメを幼い頃から好んでみるのですが、ずっと気になっていたのはロボットが歩くと当然コクピットも揺れる。しかし劇中ではその揺れがあまりにも小さくないだろうか?ウルトラマンはあまりにもデカい。その分、何をやってもとんでもない影響を残すのではないか?など、ある程度皆さんが疑問に思いながらも見過ごしてきた矛盾・都合の良さを解明する本です。そういう方面に興味がない方でも分かるようにイラストや解説も載っていて初めての方でも十分理解できる内容です。もし暇があるならこの本で新しい教養と話題を見つけてみてはいかが?
空想科学最高! 
(2005-10-08)
とても面白いのですが、すこしありきたりなところもあります