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“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
竹岡 美穂
エンターブレイン

グループ:Book /ランキング:544
価格:¥ 588
発売日:2006-04-28 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
すごいです  (2008-11-09)
私は結構表紙買いしてしまう方でこの作品も竹岡美穂さんの美麗な表紙に惹かれて買ったんですが久しぶりに買って良かったと思える作品に出会いました
アニメ化されたどの作品よりも良質だと思います

普段のキャラクター同志のやりとりはコメディっぽくて笑えますが内容的には結構重たいです
また表現が巧いなぁと読んでいて感じます
この第一巻だけではおもしろくないと感じる方もいるかもしれませんが現在最終巻まで出ているので是非読まれてみてください
巻が進むごとに文学少女の世界にひきこまれていくとおもいます



前評判で期待しすぎました…  (2008-09-23)
あまりにも前評判が良かったので、期待して読んだのですが、正直拍子抜けでした。
「これをミステリーと言ってはいけないだろう」というのが正直な感想。
これをミステリとして出すには、ロジックが弱すぎると思います。
同じラノベ出身の学園モノミステリーとしては、米澤穂信の作品群の方が遥かに質が上です。

特に中盤でぽっと出てきたキャラクターや事件のあらましを、説明口調で話し出し、
しかも、殺人という大きな事件であるはずの出来事を、
キャラクターみんなが、なんの証拠や脅しもないのにペラペラ自白し出す中盤には
開いた口が塞がりませんでした。
リアリティのカケラもありません。
また、物語全体のテーマも、太宰の作品をそのまま踏襲しただけで、
新しさは全く感じませんし、ミステリとして、とか、質の高い物語を期待して読むには
少々向かない作品だと思います。


た・だ・し、
この作品は、ずば抜けて良い所があります。
それは、遠子先輩というキャラクターに尽きるでしょう。
本を食べちゃう姿は可愛らしいし、本マニア丸出しな所もキュートです。
ほんと、遠子先輩かわいいよ。遠子先輩。
だからこそ、この作品のラストの遠子先輩の説得シーンが名場面になるのです。
正直、あのシーンが無ければ星1つもつけませんでした。
今後のシリーズが、より物語的にも質が高くなる事に期待しての☆2つです。

本が好きになれる本  (2008-09-04)
とても面白いと思います。
味の表現が独特で、つい自分でも食べたくなってしまいます(笑)
この本を見て、太宰治の本が欲しくなる人もいるのでは無いでしょうか?
様々なことを考えさせられる一冊です。

文学少女の名は嘘か真か。  (2008-08-06)
本書しかまだ読んでいない状態でこのレビューを書く。
本書はまさに一長一短。

文学少女が様々な本を食べ、その感想を口にするシーンは実に印象深く興味深い。
様々な方向から作品を見て、心葉にその本のすばらしさを教えている。
これは斬新な試みで評価できる。

だが、本編の内容は浅ささが目立ってしまう。
手紙は誰が書いているのか、黒太字は誰の主観か物語の三分の一でも進めばちょっと勘の良い読者ならわかってしまうだろう。これをミステリーと呼ぶのは少々強引だと思う。仮にも「文学」少女というタイトルをつけるのならもう少し重い文体にしてほしかった。
ライトノベルだからという逃げ道を作ってしまわないでほしい。
ライトノベルだからこそ、より印象に残る物語にしてほしかった。
台詞が軽すぎたり、キャラが固定していないように思える。

だが、ここらへんは次期に慣れるだろう。
僕はこのシリーズを本書だけで見切ってしまうつもりはない。
2巻の飢え乾く幽霊も読んでみるつもりだ。

文学のすゝめ  (2008-04-10)
今まで読んでなくてゴメンナサイ。というのが正直な感想。これすごくイイ、ホント面白い。
事件は(そう、イラストからは想像できないが、この本‘みすてりぃ’なのである、それもかなりシリアスな)

文芸部部長 天野‘本が好きで好きで食べちゃいたいくらい(実際食べてるが)愛している’遠子先輩と

同部員 井上‘毎日おやつを書かされる元天才美少女作家!?’心葉(このはと読む因みに男)が

ラブレターの代筆を頼まれたことから始まる・・・
のだが、ラノベでミステリー、簡単に犯人分かっちゃいそう。イラストもなんか「萌え」だし・・・
と思ったあなた、そうあなたです。
俺も読む前はそう思ってた、だが読み終わった今なら言える。
「文学少女」はそんなに「甘く」ない、と。

とにかく、趣味 読書 の方、取り合えず読んでみてくれ。最初のページから引き込まれる
読書しててよかったぁと思えるはずだ。

それにしても遠子先輩はおいしそうに本を食べる。
俺もつられて「文学少女」を食べそうになったw



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