探偵!ナイトスクープアホの遺伝子 龍の巻 (ポプラ文庫 ま 2-1)
松本 修 ポプラ社
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価格:¥ 546
発売日:2008-06 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
なにわの「アマデウス」!? 
(2008-06-16)
よくある人気番組裏側本、ではありません。「こんな風にマーケティングして作ったんだ!すごいだろ」的・上から目線は皆無、ナイトスクープ生みの親の松本氏自らが番組創生期のスタッフ・出演者に取材し探求する草の根手法をとっています。さすがベストセラー本「全国アホ・バカ分布考」で学者顔負けの研究を成した人。
面白いのが、松本氏が自分の当時のふるまいをあまり覚えていないところ。複数のディレクターを人間失格とばかり罵倒しておいて、全く記憶なし。この天才の無邪気さゆえの毒、「アマデウス」で描かれたモーツアルトのものと同種か、と。こんなエピソード、よく自分で本にするな〜。全く悪気とか劣等感とか無い人なんですよね、きっと。番組の解体書であるだけでなく、1人の天才が自らを容赦なく解剖した本でもあり、必見です。
(ちなみに、キダ・タロー=なにわのモーツアルト、となったのは、松本さんが「モーツアルトの魂が有る」と称したことから、と先日キダさん自身がテレビで話してました。)