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特攻隊員たちへの鎮魂歌(レクイエム) (PHP文庫)
神坂 次郎
PHP研究所

グループ:Book /ランキング:38577
価格:¥ 680
発売日:2007-05-02 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
コラヘキレナイ サビシサヤ・・・・  (2007-05-15)
普段 こういう本はあまりよみませんでした。
でも皆さんも一度読んだほうが良いと思います。
ただ事実をあまり感傷的にならず、丁寧に淡々と。
当時の状況が書いてあります。

「アア
  戦士ヤアハレ
  兵隊ノ死ヌルヤアハレ
 コラヘキレナイ
  サビシサヤ
 国ノタメ
 大君ノタメ
 死ンデシマウヤ
 ソノ心ヤ
         竹内浩三」(文書内抜粋)

 コラヘキレナイ
  サビシサヤ・・・・

 この一言を読んだとき、何もいえませんでした。
 その他にも ”日本が見えない”など
 心を打つ詩を残してなくなった 竹内さん。
 ストレートに心に響きます。
 ”日本が見えない” なんて 
 なんか〜今の日本人に
 話しかけているようです。

 その他にも、たくさんのエピソード・・・
 いま 私たちの住んでいるこの日本。
 どんな気持ちで、死んでいったのか。
 ”華と散る”とは きれいな言葉ですが〜

 家族や日本の幸せを守るために、多くの若者がわが身を投じました。

 この決断をさせた軍部の中心にいた人々。
 1例として〜
 あるS中将に、敗戦の後「将軍自身による特攻出撃」の
 決断を迫り「重爆1機、特攻爆装をすませてお待ちしております。
 わたしも出撃のお供をします」と詰め寄ったところ、
 S中将は「死ぬばかりが、責任を果たすことにはならない」
 と唇をふるわせた  とあります。
 特攻という、これほどの重大な命令を行った人の言葉としては〜。^^;
 
 いろいろな見方をする人がいるでしょう。
 でもそれはそれで良いと思います。
 

 もう一度言います。
 みなさん・・・一度は読んだ方が良い。

 そんな本です。




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