ピックアップ
 カテゴリメニュー
 特集

テレビ特集
 SPECIAL LINK
 PR

 商品検索
 商品詳細
高次脳機能障害 どのように対応するか (PHP新書)
橋本 圭司
PHP研究所

グループ:Book /ランキング:9016
価格:¥ 777
発売日:2006-12-16 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
高次脳機能障害の理解のために  (2007-01-07)
高次脳機能障害というものについて書かれた本。

高次脳機能障害というのは何かというと、
脳血管疾患や、頭部外傷などで脳に障害を負ってしまったけれど、幸いにして体に明らかな麻痺は残らず、ぱっとみでは普通、な状態にまで回復した、はずなのに、
行動や記憶力、思考力、話すこととか、その人のパーソナリティみたいなものが、受傷前と変化してしまっている状態のこと。

病院での生活は難なく遅れていたりするが、
ちょっと複雑な事をしようとすると(たとえば、バスと電車を乗り継いで目的地まで行くとか)、
出来ない。

麻痺などのあきらかな障害がないため、
従来この症状はあまり問題にされてこなかった。
しかし、
患者さんが退院後社会生活を営んでゆく上では、重大な問題なのである。

私が看護師として働いている脳神経外科病棟でも、
元気になってからも自分の家族の事が思い出せず、
「この人だれ?」
と、妻がお見舞いに来るたびに言っていた人とか、
自分の部屋を覚えることができなくて、病棟内ですぐに迷子になってしまう人とか、
いろんな高次脳機能障害の人がいた。

それでそういう人も、体が元気になると退院してゆく。

そういう患者さんに対して、退院しても家庭生活大変だろうな、と、いつも思うのだが、
高次脳機能障害のフォロー体制は、整備される途上。
つまり、現在のところほとんど整備されていないということ。


自分の家族とかが高次脳機能障害になってしまった時や、
その可能性がある疾患になってしまった場合には、
この本を読んでおくといいと思う。



Copyright 通販のKAIST. All rights reserved.
/ Powered By AmazonWebService4.0