日本陸軍がよくわかる事典―その組織、機能から兵器、生活まで (PHP文庫)
太平洋戦争研究会 PHP研究所
グループ:Book /ランキング:59130
価格:¥ 860
発売日:2002-07 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
太平洋戦争の書に最適な辞典。 
(2006-08-06)
PHP文庫の「太平洋戦争がよくわかる本」と、それの副読本として本書「日本陸軍がよくわかる事典」と、その姉妹編の「日本海軍がよくわかる事典」の3点セットをとても気に入っていまして、毎年8月になるとこの3冊が私の手元にあります。文庫でこの詳細な内容は申し分なく、十分満足しています。明治からの日本陸軍の歴史、こういう軍隊、組織があったこと、戦争に追い込んだ日本陸軍指導者、参謀達、日本陸軍とはどんなものだったのか、基本がよく理解できますし、日本国民であれば戦争のことを知っておくことはとても重要であり、必要なことです。
目をそらさずに書き綴ったものです 
(2005-03-20)
帝国陸軍の、あらゆる基本情報が網羅されています。
士官学校の構成、規模、部隊編成、少将以上の主なプロフィール、使用された武器とその諸元などなど。
各項目ごとにより詳しい状況が知りたければ、それぞれの専門書を当たるのがよいと思いますが、全体をまとめた本は中々ないので、まさに「事典」としては貴重なものです。
また、そのような部隊の「陽」の部分だけでなく、「陰」の部分。すなわち入隊後のシゴキ、イジメについても実態をありのままに記しています。
いわゆる「昔のいい思い出」的なまとめ方は決してしていません。帝国陸軍は、徹頭徹尾歩兵が主体で、その戦闘能力の維持向上が何より求められていたとはいえ、他国に例を見ない不合理な私的制裁が行われていた事実に目をつぶらなかったことは評価できると思います。
星2つの減点は、あくまで各項目ごとの詳しさが、今まで読んできた陸軍ものの解説書に比べて不足していると感じたからであって、シゴキをありのままに暴露した故ではありません。