損害保険の知識 (日経文庫)
玉村 勝彦 日本経済新聞社
グループ:Book /ランキング:40224
価格:¥ 903
発売日:2003-04 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
なるほど損害保険 
(2007-07-01)
損害保険とは何かといった基本的概念から、制度の仕組み、特異な性質、そして規制緩和・自由化の流れを受けての課題までが網羅されており、損害保険及び業界の全体像がわかりやすくまとめられている。
昨今の損害保険金不払い問題が生じている要因の一つに規制緩和・自由化からの業界全体の激しい競争が挙げられる。その規制緩和・自由化がどのようにしてもたらされたかを知ることは、自由化によってますます競争が激しくなっていくことが予想される損害保険業界の今後の動向を探る上で欠かせない。また、国内だけでなく、アメリカやヨーロッパ諸国における自由化のあり方について解説されており、グローバルな視点で規制緩和・自由化の流れを見渡すことができる。
専門用語が豊富で、やや詳し過ぎる点は否めない。わかりやすい解説だが、詳しく突っ込んだ部分は決して業界初心者を対象としたものとは言えない。それでも最後まで読めば、損害保険の全体像が浮かび上がってくることは間違いないであろう。
コンパクトだがもうちょっと突込みが欲しかった 
(2006-04-20)
損害保険の基礎知識と近年の損保業界の動向について要領よくまとめられています。ただ、もうちょっと突っ込んだ概念的な説明や第3の保険の具体的な話に触れて欲しかったですが、損害保険を概観するには最適の良書だと思います。